大本命アドマイヤテラを信じるかどうか…一発あるなら?【阪神10R大阪ハンブルクCの予想】
阪神10R大阪ーハンブルクカップ(OP)芝2600
こんなのもう菊花賞(G1)3着のアドマイヤテラで鉄板やん。長距離は騎手で買えなら武豊は申し分なし。確かにそうなんだよなあ。
ただ昨日今日に競馬を始めたならまだしも、酸いも甘いも経験して来たなら、取りこぼすパターンも考えておきたいところ。そう、誰もが堅いと信じるレースだからこそ、荒れたときに高配当をゲットできるのだ。
豊といえば先日の阪神大賞典(G2)でもケツの方から競馬をして着にも入れなかった。京都は得意でも阪神なら隙があると考える。
イメージするのはやはり間に合わないケース。昨年7月札幌の阿寒湖特別(2勝・芝2600)も、後方でチンタラやっていたルメールが取りこぼして2着。このときの予想でも勝ち馬アスターブジエに◎を打って成功した。
菊花賞にしても後方から捲くっての好走だから、阪神大賞典のショウナンラプンタと大差ない乗り方になりそう。まあ実際に武豊って京都に比べて阪神の成績下がるからね。これはショウナンのときにもネタとして触れた。
かといってここは重賞でもなくオープン。あっさり勝たれてって全く不思議じゃない。いくら疑うにしても点数を使っては本末転倒となりかねないだろう。
無難に狙うならヴェローチェエラなんだろうけど、2500を超えたら川田の信頼度ってガタ落ちだしなあ。それならまだモレイラのシルブロンの方がマシか。
レース傾向としては前走ダイヤモンドS(G3)の相性がいい。当該は前述のシルブロン、サスツルギ、ダンディズムの3頭。うーん、この中ならダンディズムかなあ。
この馬は捲くれるタイプだけど、アドマイヤより先に仕掛ければワンチャンありそう。岩田望来は阪神大賞典のマコトヴェリーキーで完璧に乗ってくれた。かつては酷い時もあったが、今はもう十分に信じられる騎手となった。土曜の阪神牝馬S(G2)でもラヴァンダを持ってきた。
1着はなさそうだけど、後は昨年の同レース2着ブレイヴロッカーだろうか。これといった分析は出来ていないが、アドマイヤテラさんが勝ってしまうとつまらないので穴の目も残しておく。
◎ダンディズム
○アドマイヤテラ
▲シルブロン
△マイネルメモリー
×ブレイヴロッカー