配当はルメール次第で変わる…一発狙いの刺客をピックアップするアプローズ賞の予想【WIN5】
ダートのルメールは疑っていい
東京10Rアプローズ賞(2勝)ダ1400
まず今年のWIN5対象レースだった東京ダ1400の結果を確認する。
この条件で騎手買いするなら圭太ちゃんと武史は入れておきたいなと感じていたのだが、やっぱり武史は乗れてるね。
G1や関西圏で苦戦しているのは毎度のように指摘しているが、東京のダートで好成績を残していることは百も承知。記憶にとどめておくのと、こうしてファクトを見るのとで誤差が修正できる。馬質的に優遇されているから武史狙いは普通に成立しそう。
おまえいつも武史のこと割り引いてるじゃねえかというツッコミは不要です。買い時と消し時を考えて予想しているだけなのでそこは。
登録馬が出ると少しずつ予想を始めるのだが、このレースに関しては33頭もの馬が殺到していたので後回しにしていた。
フルゲートは当然だけど、このメンバーで予想を詰めていきたい。
で、まずいつも通り良限定で1年以内の勝ちタイムをソートするとこんな感じ。
なぜこの作業をするのかの理由は、ダートは芝と違ってブレが小さい分だけ時計に価値があること。キャリアが浅いなど、底を見せていない馬は大幅に短縮することもあるが、5歳や6歳になると限界もあるだろう。
また、夏競馬の振り返り記事で、今年の3歳世代は芝よりもダートの2勝クラスで強いというデータも出した。芝の方はトップクラスに関しては例年以上の強さと評していたため、マスカレードボールの天皇賞・秋(G1)でも自信を持って◎が打てたという理屈だ。
そして、WIN5や馬券的な意味で避けて通れないのは、ルメールが騎乗するレッドアレグロの扱いで間違いない。
ここまでダートで5戦2勝。前走は不良のダ1600を2番手から抜け出して7馬身差の大楽勝を決めている。うーん、普通に考えて強い。少額で戦ったり、他で点数を割けないようなら1点勝負も考えたい馬である。
付け入る隙があるなら、一度走った東京ダ1400で2着に敗れている点。それでもCBC賞(G3)を勝ったインビンシブルパパに先着しているのだからタダモノではない。
鵜呑みにできない懸念があるとすれば、勝ち馬のローリーグローリーが、その後サッパリで2勝クライスすら卒業できていないことか。
まあ若い馬って割とこういうのあるからねえ。
個人的な考えでは、どちらかというと派手に見える大楽勝より不良のダートだったことが信頼度を下げている感じ。みんなまだ覚えていると思うけど、月曜のWIN5で単勝1.3倍のシャンパンポップが負けたでしょ?
芝ならともかく、ダートで5馬身差もついたらそう簡単には逆転されない。
両レースの1000m通過は、晩秋Sが62秒0で東村山特別は61秒8。舟山君も圭太ちゃんも似たようなラップを刻んでるから、乗り方で大きな差はないと思う。差があったとしたらシャンパンポップの行きっぷりがもうひとつで、直線入り口のポジションが悪かったくらいか。
明確な理由付けは難しいものの、良と稍重で誤差が生まれたんじゃないかというのが見立て。今週末の天気が晴れなら良のダートとなるため、不良の1600を楽勝しても良の1400なら誤差は生まれるんでないかなと仮説を立てる。
1800に延ばして圧勝して1600も勝っての距離短縮。不良で楽勝してるからスピードはありそうだが、その辺はダート不振のルメールに取りこぼしてもらいたいところ。マスカレードボールだけ勝ってくれればいいのだ。
ルメールのダート成績(2025/WIN5)
2勝を挙げてはいるが、おじさんの中では実質全敗と同じ扱い。
というのも勝ったのは、いずれも土曜のWIN5だからだ。しかも逃げての勝利だから、逃げれば下手糞でも何とかなる理論で価値も下がる。だから土曜までWIN5やるなって言ってんだよ。データに異変が起きるんだわ。
てことで、ここまでの疑惑は距離短縮と馬場の違い、ダートのルメールは相変わらず危険という2つを軸に予想を組み立てたい。あれだね、シャンパンポップは外枠と内枠も影響してるっぽいね。やっぱダートは外枠有利だな。
本題に入るまでの前置きが長過ぎるので、そろそろ予想もしていく。
強い馬が普通に勝つ2勝クラスだから、欲張り過ぎても空振りする可能性は高い。それよりも大本命のルメールが飛ぶなら、234番人気あたりで高配トリガーは十分に引ける。入り口はそこ。
某キチガイ掲示板の予想オッズを参考にすると、レッドアレグロ→ダイシンリンク→カネショウレジェン、ドントゥザムーンくらいまでが候補。それプラス武史の一発狙いでフミサウンドに注意する感じか。
けどこれ逃げ馬なら面白かったんだが、差しはイメージ合わないなこれ。これじゃレッドアレグロの方が前にいるだろう。
いや、そんなことよりみんな中途半端な馬ばっかりだな。これならもう近走で好走している3歳馬でいいんじゃないの。
カネショウレジェン 2着
ダイシンリンク 5着
ドントゥザムーン 1着
あ、想定オッズと一緒だわ。。。そういうことね。
予想しないなら素直に入ってもいいんだが、それじゃ穴は拾えない。実際のレース映像を見てチェックする。
カネショウレジェンは安定感のある一方、ワンパンチ足りない競馬が続く。横山琉人も惜しいレースはするものの、WIN5の芝ダート合わせて【0- 3- 5-83/91】と未勝利。1着という意味なら削っていい。
むしろ前走で見どころあったのは極が乗っていたフミノサウンド。後ろから行く馬が不利な最内1番枠のスタート。後方から大外を回すロスのある競馬だったなら、カネショウは負かせる強さ。
それプラス一発を期待できる武史なら買いだね。逆にダイシンリンクの方が強調材料に乏しいかもしれない。関東森ハゲダート短距離で買い材料はあるが、仕方なく押さえるかどうかって評価まで。
ゴ三浦師匠のシャパリュは、ダ1600で使った前走の三浦特別(2勝)がよかった。外目を先行して勝ち負けまで持ち込んだが、最後の最後に捕まっただけ。前傾の厳しいラップを積極的に乗って、断然人気のサノノワンダーに先着したのは評価したい。
このところの東京ダートは直線の長さを感じるレースも増えた。1F短縮で他馬よりスタミナにお釣りがあれば残せる計算だ。
前走4馬身差勝ちのドントゥザムーン。東京の明良で面白そうだが、レース映像を見るとお釣りがない感じ。この着差を楽勝と見るには早計かなあ。ゴール前脚が上がってる。1400ならまだしも1300でこれなら厳しいかもね。
最後にレッドアレグロの話に戻そう。前走の楽勝は展開と馬場のプラスアルファが大きい印象。2着ソニックラインは、その後も4連敗。3着イモータルソウルもまた1勝クラスで頭打ちだ。
つまり、本当に強いかもしれないけれど、逃げればいいだけの不良ダートで負かした馬は大したことがない。これだけでも疑う意味はあるってことね。
あわよくば飛んでくれという願望込みのレースだけに点数はそこまで使えない。相性が悪いからこそ圭太ちゃんは残しておく。
◎フミサウンド
○シャパリュ
▲レッドアレグロ
△ダイシンリンク
×カネショウレジェン














