わずか一ヶ月で「約2200万」の大損害…ギャン中おじさんもついにメンタル崩壊【WIN5回顧】
助けてよドラえもーん><
東京10Rアプローズ賞(2勝)ダ1400
行く気を見せたドントゥザムーンだが、バナージみたいに「それでも!」と強気な姿勢を見せた三浦皇成の好判断が勝利を呼び込んだ。
いつも「ゴ三浦師匠」と彼の拙い騎乗ぶりを批判している当方が、なぜ三浦が乗る馬にもかかわらず、本命級の評価をしていたのか。これを疑問に感じた読者はそれなりにいたかもしれない。
その理由は至極単純だ。
まず、馬が普通に強そうだった。前走の競馬は三浦特別(2勝)を勝てない三浦皇成というネタっぽくなっていたけども、レース映像を見ればゴール前で切れる馬に差されただけであり、断然人気サノノワンダーに先着はしていた。
そしてそのサノノワンダーは、レパードS(G3)で注目していたが、大野君を嫌って買わなかった馬。本馬の評価を裏付けたのは、重の青竜S(OP・ダ1600)を1分35秒9で走っていたこと。良の小金井特別(2勝)にしても1分36秒2だ。
断然人気に推されたレッドアレグロが1分35秒7で楽勝していても不良のダート。遜色ない時計で走れるサノノワンダーに先着する力があったなら、シャパリュの評価も相対的に上がる。競馬は点と点じゃなく線で繋がっている。
でもゴ三浦師匠が乗るからには気乗りしない。いや、相殺可能な条件があるじゃないか。
いつも言っている「下手糞でも逃げ馬なら買え」の定石である。
そして私は芝では拙さが目立つ彼も、ダートなら馬さえ強ければ勝てるという例外ルールを設けている。いつもなら、これに加えて4番人気以内の条件が付くものの、今回は横の比較で裏取りが済んでいる馬。1ハロン短い1400なら多少強引に行っても、距離延長組よりはスタミナにアドバンテージがある。そこが狙い目だった。
実際、1400未勝利ドントゥザムーンとの差は、これが決め手になったようにも思う。
菅原君も2番手で我慢したとはいえ、前傾ラップで流れる展開。あれ以上の主張は難しかったのではないか。
かといって師匠が本当に逃げてくれるかどうかは半信半疑。だからこそ判断を間違えなかったのはえらい。こういう覚悟ができるようなら、もっと勝てるようになるかもよ。
不良の圧勝が信用ならないのは、月曜の晩秋S(3勝)で1.3倍のシャンパンポップが、良に替わった舞台で5馬身千切った相手のキョウキランブに逆転を許したことでも再認識。勝たれたら仕方がないけど、負けない可能性もそう高くはないと読んだ。
ほら、土曜WIN5でダート全敗のストップに成功したルメールだけども、日曜のWIN5ダートは今年全敗のままだったもの。「ダートのルメールは疑ってかかれ」は、残り少ない年内のWIN5でも使えると思う。
予想で読み切った馬はシャパリュだけで、印をつけた他の馬は誤算対策の保険。安くてもいいから当てるのが目標だったのに、2.0倍の馬が飛んで27.0倍の8番人気が勝っちゃったから、「絶対当てないとダメ」まで上方修正することになった。
ジョッキーコメント
1着シャパリュ 三浦皇成
「ハナへ行くプランはありませんでしたが、あれだけ速いスタートを切りましたからね。道中は自分のペースでリズム良く行けました。馬体に身が入ってきたのを感じましたし、良い状態で乗せていただきました」
※プランになかったんかいw
2着ドントゥザムーン 菅原明良
「2番手で折り合いもつきました。ただ、もうちょっと手応えがあってもいいのかな、という感じで、落ち着き過ぎていました」
※ダ1300の馬がダ1400使うと大抵このパターン。ホンの100m差でも割とスタミナを問われる。
3着ジューンポンポン 岩田康誠
「長く脚は使えませんが、一瞬の脚は凄いです。距離を測りながら、我慢して我慢して運びました」
4着カネショウレジェン 横山琉人
「前走は出していった分、コーナーの収まりが良くありませんでした。今日は前走よりもスタートが出たので、出していかなくても位置をとれました。この馬も脚を使っているのですが、前が止まりませんでした。1400メートルで安定して走っていますし、どこかでチャンスがあると思います」
5着ダイシンリンク 戸崎圭太
「前走は馬群で気性の難しい面を出していたので、今日は広いところで競馬をしました。リズム良く運んで、よく伸びています」
10着レッドアレグロ ルメール
「4コーナーで内の馬と接触しました。それで嫌気を出して、やめてしまいました」
京都10R花園S(3勝)ダ1800
おそらく上位人気のどれかが勝つんだろうけど、前走案外だったヒルノハンブルクもポツンが怖い典ちゃんイデアイゴッソウも怪しい。だったら3~5番人気に妙味があると考えたレース。展開的にワイドブリザードが飛ばして逃げるんだろうなと思ったが、暴走王の浜中俊が乗らないなら、そこまでバカみたいなラップにならんだろうと……。
えなり松若君が思った以上に飛ばした?
でもペース云々より豊ヒルノも淳也アーロンも共倒れだよね。ひとつ前のレッドアレグロと同じく重で楽勝したアーロンイメルは、良でも速いワイドブリザードがいればハナを奪えないと考えていたし、豊のヒルノにしても前走が不甲斐なかった。
そこで辿り着いたのは、克駿のロードラビリンス。色々言われる克駿だけど、おじさんはちゃんと見守ってるからね。克駿のいいところも。データ記事でも載せたでしょ。この条件の克駿は好成績残してるのね。馬だけじゃなく騎手買いで選んだんだからさ。
ハナ差で敗れたペンナヴェローチェには焦った。安定して好走する一方で惜敗続き。WIN5向きじゃないと思って、予想の中間過程では消すパターンも入ってた。最終的にそれでWIN4になっても嫌だということで保険に足したんだけど、なんだかんだで狙った5番人気の方が勝ってくれてよかった。
パシアンジャンは以前のWIN5で◎打ったこともある馬だが、今年まったくと言って程使い物にならない竜二だから消した。馬券じゃなくWIN5だったしね。まほろばSでもダイシンヤマト買わなきゃよかったと後悔したもんなあ。
竜二が最後にWIN5勝ったのっていつだっけ?
調べてみると24年3月の戎橋S(3勝)のレイベリングみたい。もう1年半以上も出番がないか。今年はもう買わないかも。
ジョッキーコメント
1着ロードラビリンス 鮫島克駿
「枠が内でしたが、跳び的にも器用に捌いてこれると思っていました。これまで乗っていた川田将雅騎手にアドバイスをいただいて、癖を理解して騎乗することができました。いい組み立てができました」
2着ペンナヴェローチェ 団野大成
「具合が良く、最後はタイミングひとつでした。抜け出してソラを使ったのが痛かったですね。楽しみにしていただけに残念です」
11着ヒルノハンブルク 武豊
「難しい馬で、揉まれないポジションを取ると真面目に走りすぎて、今日のようにハイペースに巻き込まれます。抑えていくと進んでいかなくなります。難しいところがあります」
東京11RウェルカムS(3勝)芝2000
日曜の露骨過ぎる超速馬場を証明した一戦。外差しが決まる雰囲気を察していたから、ロマン枠のハーツコンチェルトも買い目に入れていた。取消で点数に余裕が出来たのは、不幸中の幸いだったのかどうか。
まあ正直言ってこのレースは分からなかった。他の3つに関しては「予想で閃いた穴馬」を用意できたんだが、ここだけは最後まで何も降りて来ず。仕方なしに上位人気でパスする作戦に切り替えた。
バルザローナ人気が目立つウインオーディンは、追い切りも動いて厩舎コメントも強気。でも君【2.6.2.11】のWIN5向きじゃないタイプだろ。勝つためにはいつもちょっと足りないよねえ。まあそれは騎手が化学反応すれば……。
勝ったヴィレムも前走の魚沼S(3勝)は、勝ち馬のシンハナーダが強過ぎたにしても、鞍上はアテにならないマーカンド。でもそんなマーカンドも、一時期よりは常識にかかるようになってきた。なら上位人気だから押さえないとってとこ。
でもってこのレース。前後半5F59秒1-58秒5(後傾0秒6)だった割に、逃げたミッキーツインクルも番手のコルレオニスも直線で垂れちゃった。
ん?前残り馬場ならおかしいぞと。ケツの方から大外一気を決めたヴィレムの走りを見て、そんなんもうマスカレードボール馬場やんかとなった訳。勝ちタイム1分57秒6なんて秋天より速いんだぜ。造園課の野郎、いい加減にしろ!
逆に差し馬場で助かったのは、切れ味で見劣ると見た圭太ちゃんのパンジャを消したこと。直線で伸びてくるのを見たときは、ちょびっとだけ死を予感しちゃったぞ。思った以上に強かったのね。
あと決め手になったのは、圭太ちゃんが東京芝2000で穴を出すのは知ってるけど、2着までで1着の怖さはなかったこと。これはもう圭太ちゃんクオリティでもある。
データ的にまたかと思ったのは、ひとつ前のアプローズ賞に乗っていた琉人と、このレースの雅の2人。琉人なんかデビューからWIN5未勝利だし、雅は福島で二桁人気取らせてもらったことはあっても、ここはトップクラスが集まるG1開催週の東京。人馬ともに荷が重かったか。
ジョッキーコメント
1着ヴィレム マーカンド
「レース前も落ちついてリラックスしていましたが、スタートしてからも落ちついて走っていました。落ちついていれば、距離は大丈夫だと思います」
2着ウインオーディン 鹿戸師
「内目で上手く折り合って運べました。脚が溜まり良い伸びでしたが、最後はもう少しでしたね」
3着パンジャ 戸崎圭太
「力をつけている感じで、どんなレースでも対応してくれていると思います」
4着エセルフリーダ 武藤雅
「前走は内で動けませんでした。今日は途中、外目に出して運びました。展開的にペースが流れて、前の馬には苦しかったと思います」
京都11RオータムリーフS
パドック見てなかったけど、ハッピーマンって17キロ増だったのか。これもし対象1レース目で馬体重見るの間に合っていれば、買わなかったかもしれない。
結果的に拾えたものの、締め切り直前までボーダーラインの扱いだった。
456キロでデビュー勝ちした馬が、最高体重の470キロでヒヤシンスSを凡走してるから重いのかと思ったよ。連戦でガレた分を立て直したのと成長分ってことなのかな。
予想開始の段階では、衆目の一致通りビダーヤの一強かもしれないと思ってたよあーしも。そこにワンチャンねえかなと期待したのが、インユアパレスと接戦したジャスティンアース、ダート転向で復調気配のノーブルロジャー、得意の京都に戻るニシキギミッチー。昨年の勝ち馬ライツフォルは当然入れていた。
これで5点予定の枠が埋まった。芝ほど結果にブレのないダートでいつものメンバー。上から5頭買ってれば、今年のWIN5ダートは約80%の勝率で勝てるデータも確認済み。ほぼ結論を出しつつあった。
それでも今週は絶対に負けたくないと決めた勝負の回。馬柱だけでなく過去のレース映像まで見落としはないか考え直すことにした。
とはいえ、ほぼ決まったも同然の5頭。入れ替えるにしても空き枠はひとつ。さてどうするか。
そこで閃いたのが、アプローズ賞でルメールのレッドアレグロを疑った、重不良のダートで好走は信頼性が下がる定石である。いたんだよなあ1頭。それがノーブルロジャーさんだった。
Twitterで仲良くさせてもらってる某ソルニキの出資馬でもあり、心情的に応援したい馬でもあったが、おじさんはWIN5専門の人ですからね。
57キロのジャスティンアースより1キロ重い58キロでタイム差ナシなら誤差レベルだけど、この2頭って芝からダートに転向した組。スピードの出る不良で好走する理屈に合う。じゃあどっちもってなるけど、タイム差なしだったとしてもタイセイブレイズに負けてるのはいかんなと。
結果的にノーブルロジャーは3着に好走し、ジャスティンアースの方が5着だった訳だけど、大事なのは空きを1頭分作ることだったから作戦としては大成功。このお陰で再チェックして見つけたお宝馬ハッピーマンを引き当てることに繋がった。
これが勝負回じゃなければ、普通に2345着で死んで、高杉てめえこの野郎!になっていたと思う。お競馬って予想に費やした時間の長さが必ずしも的中率アップとは限らないが、少なくとも今回は正解だった。
ハッピーマンを狙えた理由は以下。
まず、デビュー戦の映像を見て普通に楽勝していた。地方のレースも走って負けたが、戦った相手は割と強い馬が多かった。
どうも地方のダートが向いてる感じもせず、これなら中央の方が合ってるなあという感想。でもって久々の中央場所に加えてデビュー戦で圧勝した京都。ギャン中ならピンとくる。これだ!
デビュー戦の映像
あとは半分ネタになるけど、俺ってホント持ってない人間だからさ。ハッピーマンって名前に魅力を感じたのよ。ラストは確信級の◎を打ったマスカレードボールがスタンバイ。とにかくリーチまで到達できれば今日のWIN5は勝てる。
そう、このときの僕はそう信じていたんだ。まさかこのあと、あんな惨劇が待っているとも知らずに……。
おじさんの買い目
秋天のときみたいに10万円級の勝負はしなかった一方、石橋を叩いて壊すくらいに見落としチェックに時間を費やした。2011年4月の初回から皆勤しているWIN5研究家の自分が、ここまでやれば大丈夫のはず。
ところがだ。。。
嘘だと言ってよバーニイ……。
どうして20年ぶりの外国馬勝利が、よりによってこのタイミングなんだよ!!!
しかもあんなアホみたいに固くて速いインチキ馬場を上がり最速33秒2でアーモンドアイのレコードを0秒3も更新すんのさ。大嫌いだ大嫌いだおっぱいぶるんぶるーん!
昨日今日とタバコの本数めっちゃ増えたなあ。。。
こんなことってあるんだね。
今回のWIN5結果
さすがにドエムの豚野郎を自認する俺ですら致命傷を負ったぜ。取り逃がした額が大き過ぎて実感がわかないくらいにね。
3連単で勝負している人も見事だが、普通の馬券ではWIN5みたいに突き抜けた配当って難しいじゃん。うちのサイトの予想記事で万馬券拾った報告をもらいもするけど、俺はもう普通の馬券には戻れないんだよ。なんかほら、頭のねじがぶっ飛んじゃったからさ。
人にはまずお勧めしない券種、それがWIN5である。
救いがあったとすれば、秋天の週で取り損ねた713万円は、当初マスカレ1点にしてエアファンディタを入れていた買い目を変更し、メイショウタバルと2点にした結果、点数がオーバーする関係で削って死亡した。これはオウンゴールの自滅だから、バカバカ俺のバカ!アホボケカスで狂い死んでいたけど、今回はその教訓を生かして徹頭徹尾マスカレ信者を貫いた。
だからもうリーチでジャパンCを迎えた時点で目的は達成している。あのアタマ差2着は「見えない力が働いた」「神が俺を殺しに来た」「誰かが歴史を改竄した」と思うことにする。
断然人気の馬が2回飛んでいるから想定配当は通常なら1.25倍くらい。約3400万想定のラカンダガンで3957万ならマスカレでも最低1500万はついたはず。
11月2日に713万円、30日に1500万円の脳内被害総額は計2200万円ほど。それでも割と平気でずっと笑っていたのだけど、パキっちゃって眠気が来ないからこうして朝まで回顧記事を書いてる。
そんな私ですが、フォロワー界隈の人たちがみんな「頼む」「勝ってくれ」「全力支援する」と励ましてくれたのは非常に嬉しかった。ホントだよ。
秋天でメンタル殺されてサイト休刊もしたが、ジャパンCで勝負するために再開した今回。死んでも死に切れない残酷な結末が待っていたが、「競馬民よ!悲しみを怒りにかえて、立てよ!競馬民よ!」であります。
さすがにまたお休みするけども、有馬の週には記事を更新します。もちろん、記事は書かないけどその間のWIN5購入はするのでご心配なく。
ではまた4週間後にお会いしましょう。













