全国リーディングに意味がないことは夏競馬でも証明…WIN5で求められる発想の転換

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全国リーディングに意味がないことは夏競馬でも証明…WIN5で求められる発想の転換

ローカルのリーディング争いもWIN5では無関係?

先週のWIN5

宝塚記念(G1)の週から始まった夏のローカル開催。主場開催も終了して函館、小倉、福島で夏競馬を盛り上げている。

まだ始まったばかりの印象も強いのだが、今週末でこの組み合わせも終わり、来週から札幌、中京、新潟へ舞台が移る。馬場傾向や展開などを分析しているが、さすがに期間が短すぎる。

せいぜい確認できたのは、先週のWIN5対象レースのうち、4つが前残りの決着に終わっていた程度。それでも前残り開催を把握していれば、8番人気アロマデローサが逃げ切った西部スポニチ賞や12番人気ノーブルゲイルが逃げ切った天の川賞を拾えたかもしれない。

まあ常日頃から「下手糞でも逃げ馬なら押さえろ」とWIN5における定石を叫んでいる身としては情けないばかり。特に福島のダートで逃げ天国になっていることを把握しておきながら、シゲルショウグンでホッとした途端に見落としてしまった。相変わらず「生兵法は大怪我のもと」のような空回りをしている。

 

こうして改めて夏競馬を振り返ってみても、全26レース中6レースが逃げ切り勝ち。最初からハナを切っていないケースを含めた前残りを足すと11レースほど。26レースが対象だと考えれば約半数近くは逃げ先行が正義だったことも分かる。

かといって、こういうのって気付いた途端に逆パターンもあるから非常に厄介だ。まあ今週末くらいは折角だからダメもとで前残りの決め打ちをしてみてもいいかもしれない。

前置きが長くなったが今回のテーマは騎手。春や秋のG1シーズンと異なり、夏競馬は夏競馬の騎手が好成績を残しやすい。ルメカスなんか夏休みでいないしね。

そこで期間は短いながら各場のリーディング状況を確認してみる。

函館リーディング

横山武史と武豊の2人がリーディングを争い、先週の開催で武史が武豊を抜いてトップに躍り出た。

小倉のリーディング

松山弘平が12勝で最多勝。これに10勝の川田将雅が続いて2位。勝率絵もこの2人が頭一つリードしている状況だ。こちらについても函館の武史&武豊と同じく3位以下は少し離された。

福島リーディング

最後は福島のリーディング。地元開催のエスパー田辺の勝利数が思ったほどではないが、勝率ではトップの23.8%。それもそのはず、1位の戸崎や2位の津村に比べて騎乗数が半数以下の21鞍しかない。単勝回収率を考えれば実質のトップといっていいだろう。

そこで思い浮かぶのは、各場のリーディングとWIN5がリンクしているか否かである。

例えば全国リーディングにしてもそうだ。

おじさんは性格が悪いので多少下手に乗っても馬が強ければ勝てる条件戦で稼いだ数字に意味や価値はないといっているけど、この全国リーディングでもそれが証明されている。

WIN5で買える騎手とその他で買える騎手は一致しない。

実はWIN5でのリーディングが岩田望来ということを知っている読者はどれほどいただろうか。かつて叩いていたおじさんが、最近は手のひらドリルで褒めてばかりだから知っている人は知っていると思うが(笑)。

そんな頼れる騎手に成長した望来は欧州遠征で武者修行中。双璧を成す西村淳也も落馬負傷が尾を引いて戦列を離脱している。ルメカスはお約束の夏休みでいない。確か26日からの開催で復帰するんだっけ。

これらを考慮すると、ガシマン、戸崎圭太、川田将雅、団野大成、藤岡佑介がWIN5リーディングの上位にいる。

ね?先述した函館の武史や武豊、小倉の松山弘平、福島の津村明秀や田辺裕信はいないでしょ?

WIN5をやるならWIN5用の予想をしないと勝てない理由である。

ということでWIN5のみを抽出した夏競馬のリーディングを出すよ。

WIN5夏のリーディング

阿蘇Sで団野大成を狙ってローズスターを買った理由も分かるよね。調子の上がらなかった佐々木大輔も武史や武豊の未勝利を差し置いて2勝している。

で、こうやって調べていると1着より2着の数が多い騎手ほどよく裏切ることも顕著だ。

例えば【5.9.4.36/54】で勝率9.3%の戸崎圭太、【5.7.4.19/35】で勝率14.3%の川田将雅、【2.6.2.33/43】で勝率4.7%なんかがそう。川田の数字はそれほど悪くなさそうに見えて、彼は勝ち負け可能な騎乗馬を選り好みしている側。いつもの数字に比して明らかに下がっているといえる。

丹内祐次が存在感ないなと思った理由もこれだった様子。この数字を見てはっきりと分かった。

でもまあ圧倒的にダメダメだったのは圭太ちゃんよね。

戸崎圭太のWIN5成績

なんだこれ。夏競馬でさえない東京のダートで勝った後、まさかの21連敗。馬質の定まらない若手や中堅ならともかく、実力以上に好待遇でいい馬ばかり集めている人間がこれ。各馬にそれぞれの敗因はあったんだろうけども、ここまで勝てないなら圭太ちゃんが悪いといわれても仕方ない。

全国リーディングの騎手がWIN5で最も使えないという矛盾を成立させてしまうのが戸崎圭太ちゃんな訳だ。

これだけディスったんだから、そろそろ勝っていいタイミングだよ。いい加減に頑張れよ戸崎圭太。繰り返し言いますが、おじさんは圭太ちゃんのことが嫌いではありません(重要)。いつまでもトイレを覚えられない飼い犬を見守るような優しい気持ちで見ています。