第60回有馬記念(G1)は吉田隼人ゴールドアクターが4連勝で人馬ともに初G1勝利。引退レースのゴールドシップは8着

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2015第60回有馬記念(G1)の結果分析

昨年はエピファネイアにジャスタウェイにジェンティルドンナとスターホースの出走に沸いたが、今年はドゥラメンテを欠いた3歳世代と戦国模様の古馬とまさに主役不在の大混戦。

話題となったのはむしろゴールドシップの引退レースになったことの方。

レースは隼人のゴールドアクターが絶好のスタート。

このまま先頭に立つ勢いだったが、外からノリのキタサンブラックがハナを奪っての逃げ。

ルメールのリアファルが2番手の積極策。

その後ろにゴールドアクター、マリアライト、ラブリーデイの隊列で続いた。

ゴールドシップはゲートはまともに出たものの、いつものように出足がつかず最後方。

残り1000m頃からゴールドシップがまくりに入るが4番手までが精一杯で捲くり切れない。

レース中に故障したリアファルが4コーナーを待たずに後退すると直線は持久力勝負に。

力尽きたゴールドシップは後退し、逃げたキタサンと大外から積極策のマリアライトの叩き合い。

このまま2頭の叩き合いが続くのかと思われたところに一列後ろで仕掛けを待っていたゴールドアクターとサウンズオブアースが坂を越えたところで前を行く2頭を捉える。

先に抜け出したゴールドアクターがサウンズオブアースの猛追をクビ差しのいだところがゴール。

■1コーナーでの位置取りがそのまま明暗を分けた格好

ar2015

※逃げたキタサンが3着、3番手のゴールドアクターが1着、4番手マリア4着、5番手ラブリー5着。

第60回有馬記念(G1)
1着ゴールドアクター吉田隼人2.33.0 34.805-03中川公成8
2着サウンズオブアースM.デムーロ2.33.0クビ34.706-08藤岡健一5
3着キタサンブラック横山典弘2.33.13/435.101-01清水久詞4
4着マリアライト蛯名正義2.33.1アタマ35.003-02久保田貴12
5着ラブリーデイ川田将雅2.33.21/234.708-06池江泰寿2

■ラップ構成

100m300m500m700m 
7.018.730.943.4 
7.011.712.212.5 
900m1100m1300m1500m 
56.11.08.91.21.51.34.1 
12.712.812.612.6 
1700m1900m2100m2300m2500m
1.46.11.58.02.09.52.20.82.33.0
12.011.911.511.312.2
4F 46.9 – 3F 35.0

■2015第60回有馬記念レース映像

■ゴールドシップ引退式

■各馬のコメント

1着ゴールドアクター

アルゼンチン共和国杯ではメイショウカドマツ相手にあわやのアタマ差辛勝。

これでは父スクリーンヒーローのようにJCでの夢は見られないと思われたが、JCを回避して有馬一本の作戦。

確かに菊花賞3着から今年の夏に復帰して格下相手に悪くはない競馬はしていたが、圧倒的な強さを見せての連勝ではなかった。

菊花賞でも勝ち馬トーホウジャッカルに4馬身、2着サウンズオブアースには3馬身半と決定的な差をつけられていたことからも暮れの大一番で逆転を想像するには非常に難しいものがあった。

隼人は菊花賞をフォゲッタブルでハナ差2着と惜敗したのが最高でこれが初のG1制覇。

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※苦労を知っている蛯名とノリが満面の笑みで祝福

それにしてもスクリーンヒーローという種牡馬の可能性は素晴らしい。

モーリスで春秋マイルG1どころか香港マイルも優勝して締めには有馬記念まで芝1600-2500mの王道を制覇。

祖父グラスワンダーもともかく由緒ある母系の底力に秘密があるような気がする。

サンデー×ダイナアクトレスの母ランニングヒロインは日本を代表する血統。

2着サウンズオブアース

京都大賞典では2キロ重いラブリーデイに完敗。

JCでも完敗して逆転には課題。

有利な材料はラブリーデイが川田に対してこちらはミルコ。

有馬記念は騎手の判断が大きく影響しており、さすがミルコという結果。

とはいえこの馬がG1を勝つためにはパンチが足りていないのも事実。

今日の結果で現役NO.2となった訳ではない。

来年は名脇役として存在感を出しそう。

3着キタサンブラック

まさに横山典弘ここにありといった完璧な逃げ。

馬の能力を十分余すところなく発揮させての3着は上々の結果。

もとよりこの世代はドゥラメンテ1強であり、この相手に3着なら十分ではないか。

確かな先行力はこれからも大きな武器となる。

4着マリアライト

実は中山の芝2500はかなり得意な条件。

不運にも大外が最後まで響いた形。

これがもう少し内で脚を溜めることが出来ていれば3着はあった。

これだけ走ればエリザベス女王杯もフロックではないと胸をはれる。

5着ラブリーデイ

予想通り川田が脚を引っ張った。

JCで早めに動いたミスを気にしていれば今回は消極的な位置取りだろうと危惧していたら案の定。

攻めるでも守るでもなくただただ凡庸な騎乗。

叱られない程度のレベルを目指していては祐一と同じ。

いや、川田の場合は祐一ほどのプライドも感じられない。

勿論、それも含めたTOTALで今回はラブリーデイは危険と見ていただけに残念な結果。

とはいえ淋しい顔触れだった古馬G1戦線を盛り上げた役割は十分。

おそらく今年がピークで来年は厳しい見込み。

8着ゴールドシップ

最後に内田が乗る。

見慣れた捲くり。

ディープ産の軽い走りばかりする馬が多い中でこれほどの強烈な個性を見せた馬はいない。

荒々しさと脆さが同居しながらも積み上げたG1勝利は6勝と偉大な実績を残した。

そう、必ずしも最強馬論争には参加できない馬ではあるが、個性は最狂クラス(笑)

楽しいレースをありがとうゴールドシップ。

どんな面白い子供が生まれるのだろうと期待している。

16着リアファル

クリストフも今日はノリのキタサンの直後で勝利への強い欲求は感じられた。

結果的にキタサンが3着しているのだから故障せずに走れていれば勝っていたのはリアファルだったかもしれない。

右肩ハ行は非常に残念ではあるが、無事だったのが何より。

姉マリアライトが4着しているように成長力も伸びシロも十分ある血統。

クリソライトも兄である。

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