第77回菊花賞(G1)はサトノダイヤモンドが悲願のG1初制覇。ディーマジェスティは伸びずに4着完敗。

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2016第77回菊花賞(G1)の結果分析

マカヒキ、リオンディーズの出走は残念ながらなかったが、春のクラシックを盛り上げたディーマジェスティとサトノダイヤモンドが秋の復帰戦を鮮やかに飾っての参戦。

神戸新聞杯で5着と敗れたエアスピネルも一度使って動きは一変して京都の武豊の手腕に期待が懸かった。

レースは兄の佑介から康太に乗り替わったミライヘノツバサが飛ばして前半1000m通過59.9のハイペース。

これに池添のサトノエトワールが続き隊列は縦にばらける格好。

武豊エアスピネルは積極策で内目を追走し、極力距離のロスを減らす作戦を採る。

1番人気サトノダイヤモンドは慌てず騒がず中団の内で脚を溜めた。

サトノを前に見る格好で蛯名のディーマジェスティも絶好の位置。

勝負どころの3コーナーから徐々にポジションを上げていったサトノのルメールは悠然と外に進路を探していく。

これをマークしていた蛯名もまくり気味に直線入り口で並び替えたが手応えに余裕がなく追い通しだったのに対し、迎え撃つサトノは抜群の手応え。

京都の軽い馬場で外差しが決まる状況なら切れ味に勝るディーマジェスティが有利と思われたが、直線での伸びが案外。

楽に突き放したサトノの2番手に内からすり抜けたエアスピネルが上がり、2着と決まったかに見えたが大外を伸びた祐一のレインボーラインがゴール直前で交わした。

ディーマジェスティは不利もなくこの負けはスタミナ切れが敗因濃厚。

ルメールは初のクラシック制覇、オーナーの里見氏も嬉しいG1初優勝となった。

これで皐月賞をディーマジェスティ、ダービーをマカヒキ、最後の菊花賞をサトノダイヤモンドが勝ったことで三強時代の到来を決定づける内容。

次は古馬との力関係がどうなのか?

JC,有馬での楽しみとなる。

★ポイント

1000m通過59.9のハイペースで淀みない流れとなり、皐月賞と似たレース展開はディーマジェスティに追い風となるかに思われたが、終始楽な手応えでレースを運べたサトノに対し、直線での脚色の差は歴然。

ディーマジェスティの止まり方はスタミナ面の不安が考えられる。

同じく距離適性を不安視されたエアスピネルやレインボーラインにまで先着を許したことから敗因は距離だろう。

初の輸送も少なからず影響したかもしれない。

仮にマカヒキが出走していても同じような結果になった可能性が高い。

■相棒へのゆるぎない信頼が生んだ圧勝劇

2016kiku

※G1レースになるとプレッシャーに負けてミスすることが多かったルメールも今回は完璧な騎乗。

2016第77回菊花賞(G1)の結果
1着 サトノダイヤモンド C.ルメール 3.03.3   34.1 10-07 池江 泰寿 1
2着 レインボーライン 福永 祐一 3.03.7 21/2 34.2 16-14 浅見 秀一 9
3着 エアスピネル 武 豊 3.03.7 ハナ 34.6 05-05 笹田 和秀 6
4着 ディーマジェスティ 蛯名 正義 3.03.8 クビ 34.5 13-08 二ノ宮敬宇 2
5着 ミッキーロケット 和田 竜二 3.04.0 11/2 34.6 14-12 音無 秀孝 4

※例年の前残り高速馬場ではなく外差しの利く馬場も大きく影響。

■ラップ構成

200m 400m 600m 800m  1000m
13.0 24.3 35.3 47.7 59.9
13.0 11.3 11.0 12.4 12.2
1200m 1400m 1600m 1800m 2000m
1.12.6 1.26.2 1.39.4 1.51.7 2.04.4
12.7 13.6 13.2 12.3 12.7
2200m 2400m 2600m 2800m 3000m
2.16.6 2.28.6 2.40.2 2.51.7 3.03.3
12.2 12.0 11.6 11.5 11.6
4F 46.7 – 3F 34.7

※テンの3Fが35.3とかなりのハイペースで1000m通過は2000m戦である秋華賞と同じ。

徐々にペースダウンして7F8Fと13秒台と急激にスロー。

ただ、残り1000mあたりからは尻上がりにラップが上がり、ここで捲くったディーマジェスティにはきつい流れ。

先に好位に取りついていたサトノには絶好の展開となった。

■2016第77回菊花賞(G1)レース映像

■各馬のコメント

1着サトノダイヤモンド

芝3000m超のレースを未勝利だったディープインパクトも苦手の中山も克服しており、もはや杞憂に過ぎなかった。

ただ、血統的に問題がないと思われたディーマジェスティが伸びを欠き、不安視のあったサトノダイヤモンドの方が適性を見せる結果に。

確かに馬体の見た目には胴長で立派な馬っぷりで長距離適性も感じられたのがサトノでもあった。

菊花賞を完勝したものの、これでようやくG1馬の仲間入りをしたに過ぎない。

真価を問われるのはこれからだが、ビワハヤヒデのようになる期待も十分に感じさせる内容。

この馬は平均点が総じて高く減点が少ないのが特徴。

鞍上のルメールも馬もタイプがよく似ている(笑)

2着レインボーライン

NHKマイルや札幌記念の伸び方を見ていて距離には問題がなさそうだったが淀の大舞台で証明。

余計な色気を持たずに着拾いに徹した鞍上の好判断も大きかった。

ゴール寸前で粘るエアスピネルを交わしての2着は非常に優秀。

父ステイゴールドからも距離の融通が利きそうだ。

ここから先の選択肢が増えた。

3着エアスピネル

終始内々で3000mきっちり走らせる鞍上の技ありの好騎乗。

前半1000mを掛かり通しで走ったのは勿体なかったが、折り合いがついていても勝つことはなかった。

ただ、2着は確保できていた可能性が高い。

デビュー当初からずっと一線級として存在感を見せており、距離不安を囁かれながらも最も長距離である菊花賞で初めて馬券に絡んだ。

これからはぜひともマイルから中距離で期待したい馬。

4着ディーマジェスティ

スタミナに不安がなければハイペースの展開はこの馬に向くかと思われたが、上位入線した馬の中で最も動いてはいけないタイミングで動いたのがこの馬。

人気的に勝てる位置でいなければならないのも大きかったし、サトノを意識するなというのは無理な話。

掲示板の他の馬は早めに前々を確保したか、直線まで追い出しを我慢したかのいずれか。

距離が敗因の線が強いとはいえ、蛯名の乗り方も足を引っ張った可能性。

勿論、見限るには早い馬で有馬に出てくるようなら本命候補。

5着ミッキーロケット

神戸新聞杯でサトノをあわやのところまで追いつめて評価急上昇。

本番でも5着なら十分好走したと言える。

この馬も春からの成長が顕著。

和田の直線勝負も好判断。

8着カフジプリンス

前に行かない岩田に何の魅力があるのだろうか。

9着レッドエルディスト

差し勝負の馬として位置取りとしては悪くないが、距離が長かった。

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