2016NHKマイルC(G1)ステップレースからの考察その1
混戦なのか堅いのか。
今年のNHKマイルも弱小勢VSクラシック脱落組との戦いになりそうだ。
3歳のマイル重賞はだいたいが似たような顔ぶれの再戦ムード。
しかもそのときどきの勝ち馬は馬の能力よりも騎手の腕で決まった印象。
◆ジュニアカップ(OP)ダンツプリウス
1着ダンツプリウス 1.34.2 34.0
2着アーバンキッド 1.34.2 33.6
※前残り馬場にもかかわらず後方で過信したベリーがダンツプリウスを捕まえ切れずにハナ差の敗退。
これは騎手が悪いのと丸山がいつもよりうまく乗った。
◆アーリントンC(G3)レインボーライン
1着レインボーライン 1.34.1 34.6
2着ダンツプリウス 1.34.1 34.6
5着アーバンキッド 1.34.1 34.6
※ジュニアCはベリーの油断が招いた敗退で取りこぼし。
まともに走ればの条件付だったがダンツプリウスにタイム差なし連敗。
◆ファルコンS(G3)トウショウドラフタ
1着トウショウドラフタ 1.25.0 38.5
2着ブレイブスマッシュ 1.25.3 38.5
※評価の難しいレースだが、トウショウドラフタは1400mのスペシャリスト。
マイル戦は明らかに向かない。
◆ニュージーランドトロフィー(G2)ダンツプリウス
1着ダンツプリウス 1.33.9 34.8
2着ストーミーシー 1.33.9 34.4
3着エクラミレネール 1.33.9 34.7
4着アストラエンブレム 1.34.0 34.4
5着レインボーライン 1.34.0 34.6
6着ハレルヤボーイ 1.34.1 34.4
※アーバンキッドの名前を出すまでもなく、アーリントンC勝ちのレインボーラインが5着になるなど能力は近似値ばかり。
むしろ最後方から直線だけでハナ差2着まで追い上げたストーミーシーに魅力を感じる。
江田は2番は利かないタイプの騎手だが、ミナレットで大波乱を起こした昨年のVMと同じ条件のレースだけに楽しみはありそう。
■まとめ
いかにもどんぐりの背比べで展開次第で何が来てもおかしくない面々。
仮に好走したとしても3着穴レベル程度まで。
軸馬クラスの馬はいない。
ストーミーシーは本番でも人気薄確実なので大穴としてはあり。
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