2016皐月賞(G1)過去10年の傾向と対策

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2016皐月賞(G1)過去10年の傾向と対策

桜花賞はメジャーエンブレムの騎乗ミスは残念だったが、ジュエラー、シンハライトの熱いレースには競馬の楽しさが凝縮されていた。

皐月賞は力関係が明確にならず混戦気味になることが多いが、今年は既に弥生賞が皐月賞と言っても差支えがないほどのハイレベル。

王道のチューリップ賞組がクイーンC組を上回ったように、王道の弥生賞組が亜流のきさらぎ賞組サトノダイヤモンドを破る可能性は非常に高いといえる。

またしてもその鞍上にはクリストフが乗るというのは何の因果か・・・。

■2015皐月賞(G1)ドゥラメンテ

■過去10年の結果

◆2015        
1着 2枠 2 ドゥラメンテ M.デムーロ 1.58.2 13-13-11-07 33.9 3
2着 3枠 5 リアルスティール 福永 祐一 1.58.4 04-05-05-03 34.5 2
3着 4枠 7 キタサンブラック 浜中 俊 1.58.8 02-02-02-02 35.2 4
◆2014        
1着 1枠 2 イスラボニータ 蛯名 正義 1.59.6 08-08-07-04 34.6 2
2着 8枠 17 トゥザワールド 川田 将雅 1.59.8 03-03-03-03 35.2 1
3着 8枠 18 ウインフルブルーム 柴田 大知 1.59.9 01-01-01-01 35.6 8
◆2013        
1着 4枠 7 ロゴタイプ M.デムーロ 1.58.0 07-07-08-05 35.3 1
2着 7枠 14 エピファネイア 福永 祐一 1.58.1 07-07-05-03 35.6 2
3着 6枠 12 コディーノ 横山 典弘 1.58.3 05-05-05-05 35.8 3
◆2012        
1着 7枠 14 ゴールドシップ 内田 博幸 2.01.3 18-18-17-06 34.6 4
2着 5枠 9 ワールドエース 福永 祐一 2.01.7 17-17-17-15 34.9 2
3着 3枠 6 ディープブリランテ 岩田 康誠 2.01.8 03-03-04-04 36.7 3
◆2011 ※東日本大震災の影響で東京開催
1着 6枠 12 オルフェーヴル 池添 謙一 2.00.6 12-11-11 34.2 4
2着 2枠 4 サダムパテック 岩田 康誠 2.01.1 08-08-08 34.9 1
3着 1枠 2 ダノンバラード 武 豊 2.01.3 05-05-05 35.3 8
◆2010        
1着 7枠 13 ヴィクトワールピサ 岩田 康誠 2.00.8 14-13-07-08 35.2 1
2着 8枠 16 ヒルノダムール 藤田 伸二 2.01.0 14-15-15-12 35.0 6
3着 6枠 11 エイシンフラッシュ 内田 博幸 2.01.0 11-10-10-12 35.2 11
◆2009        
1着 8枠 16 アンライバルド 岩田 康誠 1.58.7 11-11-12-09 34.6 3
2着 2枠 4 トライアンフマーチ 武 幸四郎 1.58.9 18-18-16-16 34.4 8
3着 7枠 15 セイウンワンダー 内田 博幸 1.59.0 12-12-14-15 34.7 4
◆2008        
1着 3枠 6 キャプテントゥーレ 川田 将雅 2.01.7 01-01-01-01 35.2 7
2着 1枠 1 タケミカヅチ 柴田 善臣 2.02.1 12-11-11-08 34.7 6
3着 5枠 9 マイネルチャールズ 松岡 正海 2.02.1 09-09-08-06 35.0 1
◆2007        
1着 8枠 17 ヴィクトリー 田中 勝春 1.59.9 02-01-01-01 35.9 7
2着 5枠 9 サンツェッペリン 松岡 正海 1.59.9 01-02-02-02 35.7 15
3着 1枠 1 フサイチホウオー 安藤 勝己 1.59.9 13-12-11-09 33.9 2
◆2006        
1着 3枠 5 メイショウサムソン 石橋 守 1.59.9 06-05-04-03 35.1 6
2着 1枠 2 ドリームパスポート 高田 潤 2.00.0 09-08-06-09 34.8 10
3着 3枠 6 フサイチジャンク 岩田 康誠 2.00.3 13-13-10-09 34.8 2

■人気別成績

1番人気 2.2.1

2番人気 1.3.2

3番人気 2.0.2

4番人気 2.0.2

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5番人気 0.0.0

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6番人気 1.2.0

7番人気 2.0.0

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8番人気 0.1.2

9番人気 0.0.0

10人下 0.2.1

※初対戦の顔触れもあり、力関係がまだ把握できない上でのレース。

ここでようやく本当に強い馬が見えてくる。

1番人気の優勝はヴィクトワールピサとロゴタイプの2勝。

最強馬オルフェーヴルも皐月賞当時は4番人気に過ぎなかった。

■枠順別成績

1枠 1.2.2

2枠 1.2.0

3枠 2.1.2

4枠 1.0.1

5枠 0.2.1

6枠 1.0.2

7枠 2.1.1

8枠 2.2.1

※中山の割に内外での大差がない。

桜花賞は外枠差し馬が有利だったが意外にもフラット。

そういう意味では能力通りに走れる。

■脚質好走成績

逃げ 2.0.1

先行 2.4.2

差し 6.4.6

追込 0.2.1

※逃げ切りはヴィクトリーとキャプテントゥーレの2例。

だが今の中山は内前残りの馬場ではなく外からでも差し切り可能。

■種牡馬別成績

ネオユニヴァース  2.0.0 ヴィクトワールピサ、アンライバルド

ステイゴールド   2.0.0 オルフェーヴル、ゴールドシップ

フジキセキ     1.2.0 イスラボニータ

キングカメハメハ  1.1.1 ドゥラメンテ

ブライアンズタイム 1.0.1 ヴィクトリー

ローエングリン   1.0.0 ロゴタイプ

オペラハウス    1.0.0 メイショウサムソン

アグネスタキオン  1.0.0 キャプテントゥーレ

----------

ディープインパクト 0.2.2 リアルスティール、ワールドエース

※ディープインパクトが未勝利なのは気になったが誰が乗っていたのかを見れば納得。

これは馬が負けたのではなく福永祐一が負けただけ。

近年の中山はかつての重い前残りからディープ仕様の軽い時計の出る馬場に。

■前走別成績

スプリ(G2)  4.3.2★

共通杯(G3)  3.0.2◎

弥生賞(G2)  2.4.3○

若葉S(OP)  1.3.2

京成杯(G3)  0.0.1

※一昔前ならデータ的に消しだった共同通信杯からの直行。

いつのまにかスプリングS(G2)に次ぐステップに。

■まとめ

・4番人気までで7勝。ハイレベルの今年は穴馬の割り込む余地なし。

・枠の内外の差は少ないが、展開を考えると外の方が望ましい。

・差し追込。

・今年の最有力は弥生賞。出走馬とパフォーマンスが他とは違い過ぎる。

■ピックアップ

リオンディーズ

マカヒキ

エアスピネル

※キングカメハメハとディープインパクトの代理戦争。

サトノダイヤモンドはきさらぎ賞から直行が解せない。

なぜあえてこんなステップを選んだのか?

きさらぎ賞は昨年もルージュバックが同レースから桜花賞へ出走して失敗。

その後の低迷を考えると躓いたきっかけはきさらぎ賞。

そしてリオンディーズはジュエラーで念願の桜花賞を勝って好調のミルコ。

サトノダイヤモンドはメジャーエンブレムの個性を殺してミスしたクリストフと明暗。

中山はミルコもクリストフも得意なコースだがG1となると大きな差が出ている。

マカヒキはG1の川田というのが大幅減点。

前々でレースが出来るエアスピネルの一角崩しにも期待。

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