今週末が「高配トリガー」のラストチャンス?D.レーン、M.ディーの置き土産にも要注意
この流れが続くならおそらく最後?
D.レーン、M.ディーの中央競馬騎乗はラストウィーク
ご覧の通り、ダミアン君が27日金曜、MDが25日水曜で短期免許期間が終了する。
WIN5に関係する中央開催は22日まで。
つまり今週末が2人の騎乗するラストウィークってことね。
では改めて今年ここまで来日した外国人騎手の成績を振り返ってみたい。
D.レーン
J.モレイラ
R.キング
A.シュタルケ
目立つのはこの4人でT.マーカンド、A.ルメートル、H.ドイルは用なしといった感じ。そんな中で関係者の評価を高めたのがM.ディーだろう。ハッキリ言ってノーマークに近い扱いだったのだが、今回初来日したこの騎手、想像以上に当たり枠かもしれない。
かつてのムルザバエフやキングも結果を残したからこそ、それに伴って馬質が上がった。そういう意味ならディーの騎乗は十分に目を引くものだったと思う。
ダミアン君は騎乗馬の質を考えると数字ほど悪くない。モレイラが飛びぬけて変態だったってだけよね。
という訳で現時点でディーは割と乗れる認識でいいと思う。チェルビアットは評価していた馬だから人気がなさ過ぎたようにも感じたけど、ジャスティンパレスはなかなか冷静な手綱捌きだったんじゃないかな。
勿論、この2人がWIN5対象レースに騎乗するなら積極的に狙っていきたい。
あと、気になったのは少し前にも話した4レース目の波乱続きがまだあるのかどうか。
先週の予想記事でも「荒れないはずがないやろ」と警戒していたが、予想の斜め上を行くシンガリ人気カリボールの勝利。この手のレースはリピーターがよく来るから例外ではないのだが、菊沢一樹恐るべしって結末だった。
これ一樹君だから勝ったけど、ゴ三浦師匠じゃ負けてる(断言)。
で、話を戻すと対象4つ目の波乱続きね。
毎週のように荒れ続けて、収束するどころか悪化する一方にすら見えてくる。
4レース目を拾わないとまず当たらない。
で、番組の方を考えてみたのだけど、主場開催って今週がラストなんだわ。
今週末に東京、阪神、函館で開催して来週から福島、小倉、函館へと切り替わる。
さすがにローカル競馬になったら条件が異なり過ぎる。
つまり、波乱続きの4つ目を狙うなら、おそらく今回がラストチャンス。
高配トリガーは、まだ残っている。
てことは4つ目に該当するしらさぎS(G3)が荒れる想定。うん、チェルヴィニアやレーベンスティールが登録している新設重賞ね。多分こいつらは罠なんじゃないかなあ。
という読みでした。