「3年半ぶり」「デビュー18年目」の珍事連発…データの通じなかった大波乱【WIN5回顧】
同時多発テロですか?
中山09Rサフラン賞(1勝)芝1600
予想記事で熱弁したように、今回のWIN5で最も念入りに精査したのがここ。クソ騎乗をした騎手で分かりにくかった横の力関係を読み切ることに成功した。
なぜそんなに頑張る必要があったのかというと、モレイラのドリームコアが断然人気になりそうだったからだ。
WIN5において1点と2点では大きく異なる。単純に資金が半額で済むか、倍になるのかも大きい。少額で買うならルメール1点でもよかったのだが、ガチ勢だから怖くて保険のモレイラも入れた。
ここ2週のモレイラは中山09R、10Rを連勝してメインだけ来ないパターン。実際に単勝1.7倍だったのだから、よく考えないでモレイラにしたファンも少なくなかったはず。
それでも当サイトを愛読している方なら、これだけ長文を書いているからには、裏取りをしているなと察しがついたと思う。
前売りで4番人気だったのは驚かされたが、最終的には2番人気での勝利。ドリームコアが出遅れたことは想定外だったとはいえ、普通に競馬をしていたとしてもアルバンヌが勝てたと信じたい。
予想をしないでも拾えるような2番人気だったけど、割とやることをやり切った上での完璧予想なので満足している。
ジョッキーコメント
1着アルバンヌ ルメール
「能力があります。スタートからパニックにならず、落ち着いてリラックスして走ることができ、長くいい脚を使ってくれました。距離はこれぐらいがよさそうです」
2着ベレーバスク 丹内祐次
「調教からいい動きを見せていました。序盤は出たなりで、タメを利かせていい競馬ができました」
※同じ前に行く馬でもクールフランより怖かったのはこちら。ただ、デビュー戦の楽勝は440キロ台の小さな馬が52キロのう石神君だったことも大きい。3キロ増えたら捕まるんじゃないかという見立て。
3着ドリームコア モレイラ
「スタートはそれほど速くなく、少頭数で後ろからのレースになりました。展開的にこの馬の特徴を生かせませんでした」
阪神10R堺S(3勝)ダ1800
前走で2勝クラスを勝ったシュラザックが連勝を決めてオープン入り。3走前、4走前はブサイクなレースをしていた割に、前走といい今回といい足を引っ張っていたはずの古川吉洋がしっかりと乗れていることに驚いた。これは何かコツを掴んだのかな。
負けていたレースは窮屈なところに入ってモタモタしていたこともあり、広い新潟コースや今回の大外がかえってよかったのかもしれない。不器用な馬は外を回してでも伸び伸びと走らせるほうがよかったりするからね。
このレースは荒れる可能性に警戒して点数を広げたのだが、1234着馬全部持ってても1番人気の勝利じゃつまらない。広げたレースで1番人気に語れるとダメージを受ける。
強い3歳世代もダートの3勝クラスを勝つならもう本物。シュラザックはオープンでもそこそこやれるのではないか。
ジョッキーコメント
1着シュラザック 古川吉洋
「外からスムーズでした。ペースが落ち着いて1コーナーあたりで噛んでいましたが、我慢してくれました」
2着クロニクル 国分恭介
「1頭行ってくれて理想の競馬ができましたが、勝ち馬にスッとやられてしまいました」
3着ヒロノラメール 西村淳也
「前に乗った時よりも成長していました。いい雰囲気です」
4着ダブルジョーク 鮫島克駿
「展開待ちの面がある馬で、今日はスローペース。脚を使ってくれていますが、これが精一杯でした」
中山10R茨城新聞杯(2勝)芝2000
池添謙一のショウナンサムデイが鮮やかな差し切り勝ち。スタートで出遅れたときは覚悟したものの、謙ちゃんのリカバリがスムーズだったね。久しぶりに池添うめえなと思えたレースだった。
前残り多発の中山だけに大輔のコスモアバンサも警戒したが、さすがに足りないだろうと見送った。それでも坂のある中山でこれなら展開待ちって感じよね。キングスコールを負かした実力は本物だったということか。
問題児の謙ちゃんをずっと見捨てない国本オーナーが、ショウナンパンドラの産駒に乗せるロマンもある。この先も見守りたいコンビだ。
焦ったのは4角をすごい手応えで上がってきたドゥカート。当方は津村推しだが、最近の津村はそこまで推していなかった。
まだ豊リアンベーレの方が不気味とこちらを選択したが、ゴール前はここで死ぬのかと諦めそうにもなった。出遅れても快勝した勝ち馬は強かったね。
ジョッキーコメント
1着ショウナンサムデイ 池添謙一
「今日はイライラしたり、ごねたりするなどテンションとしては良くはなかった。スタートで遅れましたがリカバリー出来て、レースとしては完勝でした。本格化はこれからだと思いますが、このあと楽しみです」
2着ドゥカート 津村明秀
「ちょうど良いところで折り合いがついて、3コーナーでは自分で上がっていきました。今日は勝ち馬の決め手が一枚上でした」
3着コスモアバンサ 佐々木大輔
「この馬の力が発揮出来る競馬が出来ました。今日のようなリードしていく競馬が合っています」
※上位3頭の騎手がみんな完璧に乗れていたレース。
阪神11RポートアイランドS(L)芝1600
前半3つが2番人気→1番人気→1番人気と予想に費やした時間を考えれば、まったく割に合わない結果が続いていた。最初の2番人気は会心の勝利だったとしてもね。
で、予想記事でも触れたように荒れるならここ。読んだ人も覚えてるでしょ?「WIN5で一番荒れやすいレースはオープンとリステッド」ってさ。
まあちゃんと荒れましたよ。予想は空ぶっちゃったけど。。。
買った馬がみんな直線で前の方にいたから、できれば人気のない馬が来てくれと願ったのも束の間、なんかいつまで経ってもゴールが来ないぞと。はよこはよこいと思いながら見ていると、外からなんかエゲツナイ脚で突っ込んできた。
ヤマニンサンパ、、、おまえだったのか、俺の予想をダメにしてくれたのは・・・。
何が凄いのってそりゃ直線8番手から上がり最速33秒4(な阪関)をマークして前の馬を差し切り。しかもこれ4歳3月に勝った飛鳥S(3勝)から3年半ぶりの勝利だってさ。
やめろよなあ、、、折角おじさんが頑張ってるタイミングで3年半ぶり。嫌がらせにもほどがあるだろ。
で、改めて思ったのはディープインパクト産駒の存在感。父はもう他界したけど産駒はまだまだこうやって穴を出す。穴党なので現役時代からそんなに好きな馬じゃなかったけど、今年の残りのレースでも必ずディープ産駒がどこかで勝つと思った。
みんなも気をつけようね。
ハート様のWIN5勝利は7月小倉西部スポニチ賞(2勝)を8番人気で制したアロマデローサ以来。といっても2ヶ月ぶり程度。穴のハート様はちょっと覚えておきたいね。いい騎乗だった。
ジョッキーコメント
1着ヤマニンサンパ 亀田温心
「返し馬から具合の良さを感じていました。団野騎手から、ずっと踏んで動かしていくイメージで乗った方がいいと聞いていて、そのアドバイス通り乗ったら勝てました。期待以上の走りをしてくれました」
※団野君のアドバイスが効いたみたい
2着シャドウフューリー 西村淳也
「58キロの分だけ、最後に止まってしまいました」
※ハンデ戦でもないから、それはいいっこなし。勝ち馬は57キロだけどね。
3着ミッキーゴージャス 浜中俊
「休んでいた馬が57kgでよく走ってくれました。このまま順調に使っていければ」
※見せ場以上の走り。次走も期待できそう。
4着ブルーミンデザイン 鮫島克駿
「最後まで追えたら良かったのですが、3、4完歩寄られる場面がありました。何とか残したかったです。レース自体はスムーズに運べました」
※映像見直したけどそこまでの不利じゃないね
本日のWIN5結果
ちょっとやる気を出したときに、3年半ぶりの勝利、G1・127連敗していた三浦がデビュー18年目にして初勝利とレアもの続き。7番人気ヤマニンサンパの激走に凹まされていたのだが、最後の三浦で完全に心が折れた。無理じゃんこれ(笑)。
予想に使った時間は1レース目が一番長かったけど、後ろの2つはさすがに想定外続き。こんなのは予想をしていたら逆に当たらないのではないか。。。
人災や造園課の罠も珍しくなくなった近年の競馬。5つ全勝しなくても勝てる普通の馬券でも買った方がマシだなあもう。
こういうのを拾うためには、脳死の総流しくらいしかなさそう。
最後なんて1623票から19票まで激減だよ?
いや、それでもなんで19票も生き残ってるの?
おまえら一体何者だよ(笑)
おじさんの買い目
阪神で穴を狙って中山は順当よりの買い方。最後にピューロマジックで色気を残す作戦だった。
まあよりによって3年半ぶり勝利の7歳馬と、127連敗して初勝利の三浦じゃ俺には無理。三浦なんか毎回消して正解だったんだから、今更手の平を返すこともない。
今年の平均人気を見ても、後ろ2つが鬼門だね。いっそのこと前の3つはハマり待ちで後ろ2つの全力勝負が最適解だったりするのかなあ。いや、それもレースの精査をしてこそだね。
今日は100万円使っても三浦の1着は考えなかったと思う。
気を取り直して来週のリベンジだね。









