【2015有馬記念】ゴールドシップ応援の前に冷静になっておきたいデータと傾向と対策追加

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【2015有馬記念】ゴールドシップ応援の前に冷静になっておきたいデータ

個人的に有馬記念の思い出としてはハーツクライの快勝やトップガンの優勝が記憶に強く残っている。※馬券で大儲けしたからだろ!

便宜上、29年分のデータから振り返りつつ、傾向をつめていきたい。

一応以下のようなデータを参照して消去法にも触れていく。

■有馬記念(G1)過去19年勝ち馬データ

※G1というのは有馬優勝以前にG1勝ちがあったかどうか。

あり⇒○、未勝利だが連対あり⇒▲、初めてなのでやさしくしてください⇒×

年度 年齢 G1 馬名 人気 時計
2014 5歳 ジェンティルドンナ (4) 2.35.3
2013 5歳 オルフェーヴル (1) 2.32.3
2012 3歳 ゴールドシップ (1) 2.31.9
2011 3歳 オルフェーヴル (1) 2.36.0
2010 3歳 ヴィクトワールピサ (2) 2.32.6
2009 5歳 ドリームジャーニー (2) 2.30.0
2008 4歳 ダイワスカーレット (1) 2.31.5
2007 4歳 × マツリダゴッホ (9) 2.33.6
2006 4歳 ディープインパクト (1) 2.31.9
2005 4歳 ハーツクライ (4) 2.31.9
2004 4歳 ゼンノロブロイ (1) 2.29.5
2003 4歳 シンボリクリスエス (1) 2.30.5
2002 3歳 シンボリクリスエス (2) 2.32.6
2001 3歳 マンハッタンカフェ (3) 2.33.1
2000 4歳 テイエムオペラオー (1) 2.34.1
1999 4歳 グラスワンダー (1) 2.37.2
1998 3歳 グラスワンダー (4) 2.32.1
1997 3歳 × シルクジャスティス (4) 2.34.8
1996 5歳 サクラローレル (1) 2.33.8
1995 3歳 マヤノトップガン (6) 2.33.6
1994 3歳 ナリタブライアン (1) 2.32.2
1993 5歳 トウカイテイオー (4) 2.30.9
1992 5歳 メジロパーマー (15) 2.33.5
1991 6歳 × ダイユウサク (14) 2.30.6
1990 5歳 オグリキャップ (4) 2.34.2
1989 5歳 イナリワン (4) 2.31.7
1988 3歳 オグリキャップ (2) 2.33.9
1987 4歳 メジロデュレン (10) 2.33.9
1986 3歳 ダイナガリバー (4) 2.34.0

■【復活】のキーワード

どうしてもオグリキャップ、トウカイテイオーのイメージが強すぎるために復活が連想されやすいが、実のところ【復活】と言っていいほどの結果を残したのはこの2頭くらいである。

考えようによっては昨年のジェンティルドンナもHITしなくはないが、元々が空き巣狙いのセコイ相手関係で結果を残していた馬だけに特別な感傷もなかった印象。

※あの年に限って希望枠をクビ引きで⇒ジェンティルが1番目⇒最内1番ゲット⇒ディープ向きの軽い馬場作っておきました⇒得意のスローの上がり勝負内伸び⇒真っ黒過ぎて興醒め。

これならまだ復帰戦の毎日王冠、アル共杯を連敗して有馬で勝ったグラスワンダーの方がしっくり来る。

ハーツクライの4番人気のときはむしろ◎だったので何とも。

まあとにかくゴールドシップについては実績や人気面を考えると【復活】のキーワードを使う資格はある。

■年齢の壁

6歳⇒ダイユウサクの1勝のみ。

5歳⇒8勝

4歳⇒9勝

3歳⇒11勝

※近年の調教技術が飛躍的に進歩したとはいえ生物学的な肉体の衰えは根本的に変わらない。

6歳のゴールドシップ少なくとも2歳から一線級として走ってきつつの6歳となると上積みの期待は乏しい。

29年で1度のみだから単純計算で6歳馬の勝率は.034。

■人気

(1)⇒11勝

(2)⇒4勝

(3)⇒1勝

(4)⇒8勝

----------

(6)⇒1勝 マヤノトップガン

(9)⇒1勝 マツリダゴッホ

(10)⇒1勝 メジロデュレン

(14)⇒1勝 ダイユウサク

(15)⇒1勝 メジロパーマー

※4人気までで24勝。

24/29だから.827ともはや圧倒的占有率。

単勝なら4番人気まででとどめておきたい。

■無難な共通項

3,4,5歳で既にG1勝ちの実績があり、4番人気以内が濃厚な馬。

かつ、枠が真ん中より内(未発表だが)なら限りなく勝ち馬の条件に近い。

馬名 性齢
キタサンブラック 牡3
リアファル 牡3
ルージュバック 牝3
ショウナンパンドラ 牝4
マリアライト 牝4
アドマイヤデウス 牡4
アルバート 牡4
ゴールドアクター 牡4
サウンズオブアース 牡4
マイネルフロスト 牡4
ワンアンドオンリー 牡4
サトノノブレス 牡5
ダービーフィズ 牡5
ラストインパクト 牡5
ラブリーデイ 牡5
ゴールドシップ 牡6
オーシャンブルー 牡7
トーセンレーヴ 牡7
ヒットザターゲット 牡7
ペルーサ 牡8

※6歳以上、G1連対実績のない馬と年内G1入着なしの馬を消すと以下。

■ふるいに掛けてみた結果

馬名 性齢
キタサンブラック 牡3
ルージュバック 牝3
ショウナンパンドラ 牝4
マリアライト 牝4
ラストインパクト 牡5
ラブリーデイ 牡5

■某お花畑の掲示板の想定人気

1人気リアファル
2人気ラブリーデイ
3人気キタサンブラック
4人気ゴールドシップ

※4人気以内で考えるとラブリーデイとキタサンブラックの一騎打ち?

※リアファルは菊花賞で明らかにルメールがヘグっての結果で情状酌量の余地あり?

■色々とネタを拾ってみたものの

どうも決め手に欠ける印象。

いやね、他にも関係有りそうなのはあるのよ。

例えば同一重賞3連覇はあっても4連覇はないとか。

ゴールドシップさんは3歳から連覇している訳でもなく、

3歳⇒1着、4歳⇒3着、5歳⇒3着ですわ。

これってもはや連覇以前な訳であって普通に考えたら厳しい。

しかも須貝のオッサンが自分のダーティーなイメージを誤魔化すためなのかわからんけど最後は内田君と決めていたなんて抜けぬけと言っちゃうもんだからタチが悪い。

どれだけ面の皮が厚すぎるんや、、、ホンマや!スガパンマンや。

復活のドラマというのはもっと感動的なものであってこんな陳腐なバラエティ番組の再現ドラマみたいな作為的なものとは違うと個人的には考える。

ただ、何となくではあるが予感があるとすれば。

★悩んだときは外国人騎手を買っておけば当たるだろうなという予感(笑)

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