ラブリー2枠4番、ゴルシ8枠15番。2015第60回有馬記念(G1)枠順確定後の展望と各馬の論評

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2015第60回有馬記念(G1)枠順確定後の展望と各馬の論評

昨年ほどの胡散臭さはないものの形式上は公開抽選となった有馬記念の枠順が発表された。

京都もそうだったが中山も枠が大きく影響する舞台設定の有馬記念。

公正競馬の建前をアピールしたいならもう少し何とかならないものだろうか。

せっかく出てくる馬のレースが始まる前から負けているようなことはなるべく避けて欲しい。

■第60回有馬記念(G1)枠順

馬名騎手調教師父馬全芝中山芝G1
11オーシャンブルー石川牡7/池江泰寿ステイゴールド7.2.0.201.1.0.70.1.0.4
2ヒットザターゲット小牧牡7/加藤敬二キングカメハメハ9.3.2.290.0.0.30.0.0.9
23ラストインパクト菱田牡5/松田博資ディープインパクト7.3.4.100.0.1.10.1.0.5
4ラブリーデイ川田牡5/池江泰寿キングカメハメハ9.3.2.121.0.0.32.0.1.5
35アドマイヤデウス岩田牡4/橋田満アドマイヤドン5.1.2.51.0.0.10.0.0.5
6アルバートアゼ牡4/堀宣行アドマイヤドン6.1.2.61.0.0.20.0.0.0
47ゴールドアクター隼人牡4/中川公成スクリーンヒーロー6.2.1.31.1.0.10.0.1.0
8ワンアンドオンリー浜中牡4/橋口弘次ハーツクライ4.3.0.100.1.0.21.0.0.7
59サウンズオブアースデム牡4/藤岡健一ネオユニヴァース2.5.1.60.0.0.10.1.0.3
10トーセンレーヴボウ牡7/池江泰寿ディープインパクト8.0.4.121.0.0.20.0.0.1
611キタサンブラック横山牡3/清水久詞ブラックタイド5.0.1.12.0.1.01.0.1.1
12リアファルルメ牡3/音無秀孝ゼンノロブロイ2.0.1.00.0.0.00.0.1.0
713ルージュバック戸崎牝3/大竹正博マンハッタンカフェ3.1.0.20.0.0.00.1.0.2
14ダービーフィズ田辺牡5/小島太ジャングルポケット5.4.3.161.1.1.50.0.0.3
815ゴールドシップ内田牡6/須貝尚介ステイゴールド13.3.2.82.0.2.16.0.2.6
16マリアライト蛯名牝4/久保田貴ディープインパクト5.1.4.32.0.1.11.0.0.0

■想定人気

複数=◎、勝有=○、連対=▲、連対なし=×
人気馬名G1
1リアファル×
2ラブリーデイ
3キタサンブラック
4ゴールドシップ
5ゴールドアクター×
6ルージュバック
7サウンズオブアース
8アドマイヤデウス×
9アルバート×
10ラストインパクト
11マリアライト
12ワンアンドオンリー
13ヒットザターゲット×
14トーセンレーヴ×
15ダービーフィズ×
16オーシャンブルー

■枠も大事だがそれをイカせない騎手では意味がない

では、改めて枠順が確定してからの評価を突き詰めていきたい。

まあこういうのは馬も生き物なら騎手も生き物なので、見ている側がこういう風に乗れば勝てるとイメージしていたものと必ずしも一致はしない。

勿論、その発想はなかったという好騎乗もあれば、なんでそんな素人でもやらないようなミスをするのかといった謎のクソ騎乗を目にすることも一部の騎手にはよくある話。

馬券を買う側からしたらやはりそこの誤差が少ない騎手との相性がいいと感じるわけで、期待した結果とならなかった場合でも騎乗に満足していれば騎手が悪いなんてことも思わない。

ことに近年の競馬は馬7:人3の割合が昔と違ってかなり大きくウェイトを占めるようになった。

抜けた馬のいない現状ではもはや馬1:人9なんて思えることもある。

■各騎手の思惑を推理する

前走で結果を残した騎手とそうでない騎手との違い。

当然ながらレースの質的に対象はジャパンカップと菊花賞。

アルゼンチン共和国杯やステイヤーズSから参戦しての入着は過去10年にも前例がない。

辛うじてエリザベス女王杯経由はダイワスカーレットとブエナビスタの例がある。

金鯱賞に関してはオーシャンブルー10人気とウインバリアシオン4人気があるが、人気を下回った上にピークを明らかに過ぎたオーシャンブルーのみの出走なら軽視でいいだろう。

★ジャパンカップ

ジャパンカップはショウナンパンドラが天皇賞秋の雪辱V。ラブリーデイは3着惜敗。

天皇賞秋はラブリーデイが現役最強を確定させる快勝。エイシンヒカリは自滅の9着完敗。

すべてが上手くいった池添のショウナンパンドラは残念ながら回避となった。

2着ラストインパクトの評価は賛否両論だが、あれは明らかに馬が走ったのではなくライアンが徹底したインベタ狙いで持ってきただけの結果。事実4着ジャングルクルーズも宏司がライアンの直後をトレースしたヘンゼルとグレーテル効果。

お世辞にも上手く乗ったとはいえない川田ラブリーデイだが、ミスをしたら負けるかもしれない相手だったショウナンパンドラの回避は朗報。

そして馬よりもライアンが怖かったラストインパクトは菱田に鞍上大幅弱化。

確かにJCで上手くは乗っていないが恐ろしく下手に乗ったのかとまで責められるほどではない。

75-80点くらいの騎乗は出来ている。

なら少なくともJCで不覚を取った馬が回避、ライアンではないなら自動的に少々下手に乗っても勝てる計算。

JC出走組では上手く乗れなくても負けなかったサウンドオブアースには負けようがない。

着差が縮まったのは浜中とミルコの違いの誤差程度か。

少なくとも58キロVS56キロで上がり32.3VS32.8ならこれは越えられない壁レベル。

問題があるとすればJCで早めに動いたことを悪い意味で川田が学習したなら今度は早めに動かないどころか、動かなかった故に脚を余すまたは仕掛けが遅れる危惧。

基本的に使えない騎手というものは想像の真逆のことをやってくれる。

この馬に関しては浜中の方よほど合っている。

宝塚記念で好結果なのは川田がJRAで最も得意としているのが阪神の芝中距離だからだ。

おまけにあのときはゴールドシップが主役でノーマークの逃げに近い内容。

※ラブリーデイ>>>>>サウンズオブアース、ラストインパクトは確定

★菊花賞

菊花賞は京都の超高速馬場を味方にキタサンブラックが優勝。リアルスティールは惜しくも2着。

レースとしてはリアファルが最も強い内容ではあったが、あくまでそれは負けて強しであって強い勝ち方をした訳ではないことに注意するべきではないだろうか。

むしろあんな下手な乗り方をしても勝ったのなら手放しで称賛出来るのだが負けてしまったのは正直だらしがない。

勿論ルメールは下手に乗ったが、下手に乗っても勝てるほどは強くなかったのは事実。

マイペースの逃げが打てれば神戸新聞杯のようにリアルスティールを完封することも出来る馬。

とはいえあのレースもハンデの祐一君という絶好のアシストがあってこそだった。

そして菊花賞のときの宏司ははっきり言って完全な別人レベルのヒロシ。

北村宏司はそもそもあんなうまい騎手ではない(キッパリ)

生涯最高にうまかったといっても過言ではないだろう。

もう一度あれは出来ないだろうが、今回はノリへの乗り替わりがどうでるか?

これを鞍上強化と取るべきか鞍上弱化と取るべきかは判断が分かれるところ。

※リアファル>騎手次第<キタサンブラック

★エリザベス女王杯

エリザベス女王杯は蛯名が技ありの騎乗でマリアライトが初重賞勝ちをG1で決める。ヌーヴォレコルトは岩田の判断ミスで2着惜敗。

蛯名のマリアライトが何もかもが完璧な騎乗で優勝。

このレースもマリアライトという馬が勝った訳ではなく蛯名が勝っただけのレース。

それくらい蛯名の乗り方は完璧だったし、他の騎手の判断ミスや進路取りのミスも目立った。

マリアライトが自力で交わしたフーラブライド以外の馬、すなわち2,3,4,5着馬は能力ならマリアライトより上。

2着ヌーヴォレコルトは香港カップでエイシンヒカリの2着、3着タッチングスピーチはガス欠で休養、4着ルージュバックは参戦。

2015エリザベス女王杯(G1)の結果
1着マリアライト蛯名2.14.906-0634.7
2着ヌーヴォレコルト岩田2.14.914-1234.3
3着タッチングスピーチルメ2.14.912-1234.3
4着ルージュバック戸崎2.15.015-1634.2
5着スマートレイアー浜中2.15.018-1634.0

完璧に乗り過ぎた蛯名マリアライトのこれ以上の上積みは期待薄の上に何と言っても今回は8枠16番という不運まで。

そして掲示板に載った面々で明らかにおかしなポジション取りの馬がいる。

ルージュバックだ。

戸崎に振り回されっぱなしで非常に可哀想なことになっている。

桜花賞では後方待機で脚を余し、オークスでは早々と抜け出してゴール前で息切れ。

そしてエリ女では意味不明の後方待機と大外ぶん回し。

普通なら降ろされて仕方ないだけのミスを犯しているにもかかわらず続投している。

不可解、、、、いや、不可解だからこそ買える。

理由:戸崎は中山でしか買えないから(笑)

※マリアライトは買えないがルージュバックは押さえておくべき。

■各馬の論評

リアファル・・・負けようがなかったメジャーエンブレムはともかく、その他のG1でへぐりを連発していたルメールに不安。トップガンのように思い切って逃げれば勝機。

ラブリーデイ・・・2枠4番という最高の枠。ただ、JCで内枠を使いこなせず逆に内からラストインパクトに差され失態。宝塚では8枠16番から2番手で抜け出したように川田にいい方の常識を当てはめると裏切られる。

キタサンブラック・・・菊を勝った母父バクシンオーのこの馬がいてラブリーデイの距離不安を言うことの無意味さ。いつもなら宏司からノリは鞍上強化だが菊の宏司は神騎乗だっただけに評価は難しい。

ゴールドシップ・・・馬券を買う側からしたらこんなに迷惑な馬はいない。勝っても負けてもゴールドシップだからの一言で済ませられてはたまったもんじゃない。少なくともデータ理論を標榜するスタンスとしては消しの一手。

個人的な心情的には1年ぶりのテイオーにやられたビワハヤヒデのような気持ち?

ゴールドアクター・・・冷静に振り返っても菊花賞でサウンズオブアースから3馬身半という決定的な着差をつけられた馬。そう考えるとアル共杯でメイショウカドマツにアタマ差辛勝も納得。直行ゆえに穴人気するなら歓迎?

ルージュバック・・・1年の初めに有馬記念を目標にする馬はいない。結果的に秋華賞をパスしてエリ女しか使っていない。さらにそのエリ女は戸崎のミスで疲れが残らないしまいだけ。ローテ余裕有。余力十分。中山の戸崎。

サウンズオブアース・・・この馬よりも強いトーホウジャッカルの走りがいい物差し。京都大賞典、JCとラブリーデイには完敗で逆転は期待薄。ミルコマジックで3着以内か掲示板濃厚。

アルバート・・・過去にステイヤーズS経由で有馬記念で馬券に絡んだ馬はいない。フォゲッタブルの4着が目立つ程度。

その昔メジロブライトが笑うしかないくらいの大差勝ちをしたが、そのときの有馬に出ていたら馬券対象濃厚だった?

ラストインパクト・・・ライアンのJCレベルの走りを菱田に求めるのは厳しい。今後の勉強に。

マリアライト・・・何気に有馬と同条件の潮来特別で強い勝ち方をしているのは盲点。とはいえよりによって有馬。

ワンアンドオンリー・・・無事に回ってきてくれるだけでいい。

ヒットザターゲット・・・内突いてもディサイファに勝てないようでは。

トーセンレーヴ・・・OPでも59キロで勝てるのはG1級の見立てだが、いくらなんでもここで勝ち負けは?それでも3着の大穴としてはあり。元値の血統は父ディープ×ビワハイジでブエナの弟。

オーシャンブルー・・・ペルーサ出してあげればよかったのに。

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