小倉記念(G3)過去10年の傾向と対策

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小倉記念(G3)過去10年の傾向と対策

夏の小倉の風物詩となるハンデ重賞。

基本的にはG1では通用しない馬のドサ回り。

大物の参戦はほぼなく、G1惨敗レベルの馬が出走しても好走する。

それはG2G3でも同様であり、原則は前走重賞組から。

また、レパードSが1,2番人気が強いのに対してこちらは3,4番人気が強い。

これも中距離のハンデ戦らしい結果。

◆2014
1着6枠09サトノノブレス牡4和田1.59.805-0235.357.03天皇春(G1)8着
2着8枠13マーティンボロ牡5佑介2.00.108-0535.356.06中新杯(G3)1着
3着1枠01メイショウナルト騙6田辺2.00.401-0136.457.52七夕賞(G3)1着
◆2013
1着3枠04メイショウナルト騙5武豊1.57.103-0134.253.03関ヶ原(1600万)2着
2着4枠06ラブリーデイ牡3川田1.57.306-0334.353.05東優駿(G1)7着
3着8枠14マイネルラクリマ牡5大知1.57.303-0234.558.01七夕賞(G3)1着
◆2012
1着7枠10エクスペディション牡5浜中1.57.306-0434.555.03七夕賞(G3)8着
2着5枠05トーセンラー牡4川田1.57.707-0634.857.01七夕賞(G3)2着
3着8枠11ナリタクリスタル牡6武豊1.57.812-1034.558.09新大典(G3)7着
◆2011
1着8枠17イタリアンレッド牝5浜中1.57.308-0635.755.04七夕賞(G3)1着
2着5枠09キタサンアミーゴ牡5熊沢1.57.611-0935.855.015新大典(G3)8着
3着3枠06リクエストソング牡5和田1.57.703-0336.655.08米子S(OP)7着
◆2010
1着8枠18ニホンピロレガーロ牡7酒井1.57.905-0334.856.09新大典(G3)3着
2着6枠11バトルバニヤン牡6和田1.57.905-0334.757.04七夕賞(G3)3着
3着1枠01スマートギア牡5武豊1.58.216-1134.457.01宝塚記(G1)7着
◆2009
1着3枠05ダンスアジョイ牡8角田1.58.308-1135.255.016目黒記(G2)13着
2着5枠09ホッコーパドゥシャ牡7武豊1.58.308-0835.256.01七夕賞(G3)3着
3着7枠14クラウンプリンセス牝5太宰1.58.306-0435.453.09米子S(OP)1着
◆2008
1着2枠03ドリームジャーニー牡4池添1.57.912-0334.457.02安田記(G1)10着
2着6枠10ダイシングロウ牡4川田1.58.405-0135.256.01博多S(1600万)1着
3着5枠09ケンブリッジレーザ牡5安光1.58.615-1134.752.011博多S(1600万)6着
◆2007
1着2枠02サンレイジャスパー牝5哲三1.58.706-0734.753.06マメS(G3)2着
2着1枠01ニホンピロキース牡6赤木1.58.904-0335.254.07七夕賞(G3)5着
3着7枠09アラタマサモンズ牡5芹沢1.59.102-0235.652.010三木特(1000万)1着
◆2006
1着8枠12スウィフトカレント牡5福永1.57.812-0834.555.04日経新(G2)2着
2着3枠03ヴィータローザ牡6上村1.58.006-0235.157.57新大典(G3)12着
3着4枠05ニホンピロキース牡5赤木1.58.212-0834.954.09博多S(1600万)4着
◆2005           
1着5枠10メイショウカイドウ牡6武豊1.58.012-1135.158.51北九州(G3)1着
2着4枠07ワンモアチャッター牡5福永1.58.114-1335.054.02フィリ(1600万)
3着1枠01ツルマルヨカニセ牡5小牧1.58.208-0235.656.03北九州(G3)2着

■人気別成績

1番人気 1.3.2

2番人気 1.1.1

3番人気 3.0.1◎

4番人気 2.1.0○

----------

5番人気 0.1.0

6番人気 1.1.0

7番人気 0.2.0

----------

8番人気 0.0.1

9番人気 1.0.3

10人下 1.1.2

※1,2番人気がそれぞれ期待値の
勝率3割と2割を割っているように波乱。

逆に3,4番人気が3割と2割を確保。
ここは3,4番人気狙いが賢明。

■枠順別成績

1枠 0.1.3

2枠 2.0.0▲

3枠 2.1.1○

4枠 0.2.1

5枠 1.3.1

6枠 1.2.0

7枠 1.0.2

8枠 3.1.2◎

※2,3枠はそれぞれ1勝ずつと普通。

逆に5枠より外が6勝と優勢。

内枠は小回りで内がごちゃついたり、
バテた馬が下がってくるのを回避するのが
マイナスになっている可能性。

■年齢別成績

3歳 0.1.0

4歳 2.2.0◎

----------

5歳 5.3.8★

6歳 1.3.2

----------

7歳 1.1.0

8歳 1.0.0

※3歳は一昨年のラブリーデイの1例のみ。
ダービー7着の実績だったラブリーデイが53キロで2着。

宝塚記念まで上り詰めた馬でも3歳夏の時点では力不足。
53キロのハンデでも勝てなかったのだからやはり秋以降が互角。

GI級でもなければ3歳には時期尚早。
クラシック級の馬も札幌や函館でよく負けているのも納得。

5.3.8と圧倒的な成績を上げているのが充実の5歳。
ここまで突き抜けていれば他の追随を許さない。

3歳馬を買うくらいならまだ高齢馬の方が配当的にも妙味。

■性別成績

牡騙 8.10.9

牝馬 2.0.1

※充実著しかったイタリアンレッドが55キロで勝利。
53キロのサンレイジャスパーとクラウンプリンセスも好走。

イタリアンレッドは既に前走の七夕賞で牡馬相手の勝利をあげていた。
牝馬なら53キロ以下が最低条件になりそう。

■脚質好走成績

※平坦小回りの割りには逃げ切り勝ちはなし。
一昨年のメイショウナルトにしても3番手からの抜け出し。

安易に前残りを狙うと早めにまくられて轟沈の恐れ。
ただし後方一気が正解な訳でもなく捲くれる器用さが欲しい。

注意したいのは馬が捲くるよりも騎手にその発想があるかどうか。
柔軟な思考のできるタイプの騎手が望ましい。

■騎手リピーター

武豊 2.1.2

浜中 2.0.0

福永 1.1.0

川田 0.3.0

和田 0.1.1

赤木 0.1.1

※武豊の好走条件は3人気以内。
上位人気以外は軽視対象。

浜中の2勝は3人気と3人気で条件に一致。
本人地元の小倉で狙い目。

川田は以下にもといった感じで詰めが甘い。
ただ、今年はこれまでと違いも出てきた。

そろそろ頭で来てもいい頃。

福永も無難な成績。
G1と違って評価は下げなくてもいい。

■斤量別成績

52.0 0.0.2

53.0 2.1.1▲

54.0 0.2.1

----------

55.0 4.1.1★

56.0 1.3.1

57.0 2.2.1◎

----------

57.5 0.1.1

58.0 0.0.2

58.5 1.0.0

※牡牝高齢馬でそれぞれ勝利の55キロは汎用性が高い。

続いて牡馬の57キロだが2勝いずれも3人気以内条件。
人気馬でなければ57キロでも克服できない。

53キロ組でも前走連対が条件。

■前走別成績

天皇春(G1) 1.0.0

安田記(G1) 1.0.0

東優駿(G1) 0.1.0

宝塚記(G1) 0.0.1

----------

目黒記(G2) 1.0.0

日経新(G2) 1.0.0

七夕賞(G3) 2.4.2◎

新大典(G3) 1.2.1○

北九州(G3) 1.0.1

マメS(G3) 1.0.0

中新杯(G3) 0.1.0

----------

米子S(OP) 0.0.2

関ヶ原(1600) 1.0.0

博多S(1600) 0.1.2

フィリ(1600) 0.1.0

三木特(1000) 0.0.1

※前走の着順こそどうであれ重賞レースが一応の格は見せている。

惨敗していても重賞なら多少は許される余地がある。

実際に前走重賞以外の優勝はメイショウナルトの1例のみ。
OP、自己条件組からの優勝は期待値が低い。

逆に前走がG1の馬はほぼ入着。

時期的な相性で七夕賞と新潟大賞典組が好走例多し。

■まとめ

・34人気狙いがベターだが12人気も押さえれば尚良し。

・真ん中より外が優勢で外枠悲観必要なし。

・5歳が圧倒的だが4歳が次点。

・逃げ先行より意外と後方組。

・浜中、川田、福永で34人気。

・55.0,56.0,57.0キロ

・七夕賞、新潟大賞典掲示板

■ピックアップ

アズマシャトル

マローブルー

パッションダンス

メイショウナルト

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