【WIN5向け】2016有馬記念(G1)過去10年の傾向と対策

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【WIN5向け】2016有馬記念(G1)過去10年の傾向と対策

終わりよければ何でもありまんねんな有馬記念である。

ホントはその前の金曜に中山大障害という立派なJ・G1があるのだが、普段障害をまったくやらない小生としては申し訳ないが割り切ってジャンプ~!

古くはオグリキャップの復活ラストランに始まり、トウカイテイオーの奇跡の復活。

個人的には土曜のラジオたんぱ3歳のロイヤルタッチとイシノサンデーで稼いだ金をそのまま有馬に突っ込んで大口を窓口で換金した思い出。

マヤノトップガンとタイキブリザードで決まった96年が最も印象深い。

前年の1,2着馬ブライアンとアマゾンが再戦ムードだったからいい配当だった。

あの機械って100万までは出てくるんだっけ?

まだ学生の頃で4770円の馬連を2万買ってたから95万4千円だったのね。

あわせて払い戻せば帯でもらえたのに別々に払い戻したからいまだに帯は未経験のままである。

WIN5では勿論あるのだが、現金と違ってこちらは口座にそのままポンと何百万か振り込まれるから味気ない。

ネット限定をさっさとやめて場外でも購入できるようにならないものか。

高額払戻の興奮はやはり手渡しでもらってこそなんだよなあ。

まあそんな話はさておき、どんなに好調でも不調でも必死で当てたくなるのが有馬記念。

1年の計は金杯にありなんて言うけれどそこに有馬記念ほどの必死さは感じない。

せいぜい年末年始で禁断症状が出始めたおっさんが缶ビール片手に言う程度である。

本題に入ろう。

今年の注目はというか例年の注目だが世代レベルの比較。

ここを間違えると予想そのものが根底から覆ってしまう恐れがある。

はい、結論。

キタサンブラックで勝てるさ(逆襲のシャアでアムロがフィン・ファンネルで勝てるさと言った風)

■2015有馬記念(G1) ゴールドアクター

■過去10年の結果

◆2015                         
1着 4枠 7 ゴールドアクター 牡4 2.33.0 05-03 34.8 吉田隼人 2
2着 5枠 9 サウンズオブアース 牡4 2.33.0 05-06 34.7 デムーロ 1
3着 6枠 11 キタサンブラック 牡3 2.33.1 01-01 35.1 横山典弘 11
◆2014         
1着 2枠 4 ジェンティルドンナ 牝5 2.35.3 03-02 34.1 戸崎圭太 1
2着 3枠 6 トゥザワールド 牡3 2.35.4 06-07 33.8 ビュイッ 14
3着 7枠 14 ゴールドシップ 牡5 2.35.4 06-05 33.9 岩田康誠 3
◆2013         
1着 3枠 6 オルフェーヴル 牡5 2.32.3 12-02 36.0 池添謙一 4
2着 2枠 4 ウインバリアシオン 牡5 2.33.6 12-04 37.3 岩田康誠 6
3着 7枠 14 ゴールドシップ 牡4 2.33.8 08-04 37.8 R.ムーア 5
◆2012         
1着 7枠 13 ゴールドシップ 牡3 2.31.9 14-10 34.9 内田博幸 7
2着 3枠 6 オーシャンブルー 牡4 2.32.1 10-10 35.3 ルメール 1
3着 5枠 9 ルーラーシップ 牡5 2.32.2 14-12 35.2 ウィリア 3
◆2011         
1着 6枠 9 オルフェーヴル 牡3 2.36.0 08-05 33.3 池添謙一 1
2着 4枠 5 エイシンフラッシュ 牡4 2.36.1 06-05 33.6 ルメール 4
3着 5枠 7 トゥザグローリー 牡4 2.36.1 10-08 33.3 福永祐一 8
◆2010         
1着 1枠 1 ヴィクトワールピサ 牡3 2.32.6 02-02 34.6 デムーロ 5
2着 4枠 7 ブエナビスタ 牝4 2.32.6 09-08 33.8 スミヨン 4
3着 6枠 11 トゥザグローリー 牡3 2.32.6 03-02 34.4 ウィリア 2
◆2009         
1着 5枠 9 ドリームジャーニー 牡5 2.30.0 14-08 35.2 池添謙一 1
2着 1枠 2 ブエナビスタ 牝3 2.30.1 04-03 35.8 横山典弘 2
3着 3枠 6 エアシェイディ 牡8 2.30.8 15-12 35.7 後藤浩輝 5
◆2008         
1着 8枠 13 ダイワスカーレット 牝4 2.31.5 01-01 36.4 安藤勝己 2
2着 8枠 14 アドマイヤモナーク 牡7 2.31.8 13-11 35.8 川田将雅 5
3着 4枠 6 エアシェイディ 牡7 2.31.9 05-07 36.4 後藤浩輝 1
◆2007         
1着 2枠 3 マツリダゴッホ 牡4 2.33.6 03-02 36.3 蛯名正義 3
2着 4枠 7 ダイワスカーレット 牝3 2.33.8 02-01 36.6 安藤勝己 10
3着 2枠 4 ダイワメジャー 牡6 2.34.2 08-04 36.4 デムーロ 4
◆2006         
1着 3枠 4 ディープインパクト 牡4 2.31.9 11-10 33.8 武豊 2
2着 1枠 1 ポップロック 牡5 2.32.4 04-04 35.0 O.ペリエ 7
3着 4枠 5 ダイワメジャー 牡5 2.32.5 02-02 35.3 安藤勝己 1

■人気別成績

1番人気  5.2.1★

2番人気  2.0.2〇

----------

3番人気  0.0.1

4番人気  1.1.1

5番人気  0.2.0

6番人気  0.1.1

7番人気  0.1.0

8番人気  1.0.0

9番人気  1.1.1

10人下   0.2.3

※1番人気で勝率5割。

1,2番人気なら7割確保なら迷わず。

■枠順別成績

1枠  1.2.0

2枠  2.1.1

3枠  2.2.1

4枠  1.3.2

----------

5枠  1.1.2

6枠  1.0.2

7枠  1.0.2

8枠  1.1.0

※勝ち馬はフラットに出ているが、2,3着には内外の有利不利が顕著。

内に越したことはない。

■年齢別成績

3歳  3.3.2◎

4歳  4.4.2★

5歳  3.2.3◎

---------

6歳  0.0.1

7歳  0.1.1

8歳  0.0.1

最強クラスの馬は引退が早く6歳以上は不振。

クラブの馬なら5歳まで。

■脚質別好走成績

逃げ  1.0.1

先行  4.3.3★

差し  4.5.3★

追込  0.1.2

マクリ 1.1.1

※その年の馬場の傾向に大きく左右される。

かつて力のある馬向けだった暮れの中山だったが、最内を引かせたジェンティルドンナの2014から軽さが目につくようになった。

馬場を造り変えた影響はかなり大きく、これまで中山を苦手としていたディープ産駒の好走率が大幅に上昇。

ステイゴールド系の切れないバテないタイプよりディープ系の軽くて切れるタイプが優勢に変わった。

■前走着順別成績

1着  4.2.4★

2着  2.2.0

----------

3着  1.2.1

4着  1.0.0

----------

5着  0.1.2

6着下 2.3.3

※前走6着以下敗退の馬はドリームジャーニーの天皇賞6着とマツリダゴッホの天皇賞15着。

これはいずれも左回りが苦手だった馬でデータとしては参考外とすることが可能。

他はヴィクトワールピサのJC3着とジェンティルドンナのJC4着の2例。

これらの2頭については既にG1勝ち実績のあった馬。

G1馬ならば前走JCの3,4着はギリギリ許容範囲。

■前走別成績

JC(G1)     3.4.4 ジェンティルドンナ、ヴィクトワールピサ、ディープインパクト

天皇賞秋(G1)   3.0.1 ドリームジャーニー、ダイワスカーレット、マツリダゴッホ

菊花賞(G1)    2.1.1 ゴールドシップ、オルフェーヴル

凱旋門賞(G1)   1.0.1 オルフェーヴル

アル共杯(G2)   1.0.0 ゴールドアクター

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金鯱賞(G2)    0.2.0

エリ女杯(G1)   0.2.0

メルボC(G1)   0.1.0

マイルCS(G1)   0.0.2

中日新杯(G3)   0.0.1

※マツリダゴッホとドリームジャーニーのレアケースを除くと秋天はアウト。

凱旋門賞に使うレベルの馬は不在。

アル共を勝ったシュヴァルグランはJCに出走。

となると勝ち馬の候補は早くもJC4着以内と菊花賞勝ち馬に絞られる。

ところが菊花賞勝ち馬の有馬優勝はオルフェーヴルとゴールドシップの2頭のみ。

そしてこの2頭に共通するのは世代最強の評価と1番人気での勝利。

ここまではサトノダイヤモンドもクリア可能なのだが、有馬記念での1番人気が条件となるためこれで脱落。

おそらくキタサンブラックが1番人気濃厚であり、サトノは勝ち馬候補としては失格となる。

■まとめ

・1番人気。

・内枠有利。

・3,4,5歳で6歳上不可。

・先行差し。

・前走1着。

・前走JC。

■ピックアップ

キタサンブラック

※データを拾えば拾うほどキタサンブラックしか残らない。

最近のサトノのG1好走は見逃せないが、ハイレベル3歳の前評判は既に崩壊済。

2歳マイルでは減点にならないクリストフだったが、古馬中距離G1なら平常運転。

また、菊花賞から有馬に出走して勝てなくても入着した馬は翌年に天下を取る傾向。

ゼンノロブロイやテイエムオペラオーなど。

■2016ジャパンカップ(G1)のレース結果分析

父ブラックタイドに主戦は北村宏司と地味な背景から実力先行タイプの馬だったが、豊への乗替りをきっかけに人気が追い付いてきた。

ジャパンカップは見た目の落差とは裏腹にシビアな駆け引きがあった。

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