第21回NHKマイルカップ(G1)はメジャーエンブレムが本領発揮で雪辱V。ルメールは自作自演のリベンジ演じる。

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2016第21回NHKマイルカップ(G1)の結果分析

 この世代はトップクラスが揃って重賞で好時計勝ちをしており能力差が明確。

比較対象が古馬の1000万下と言われるこの時期で既に古馬重賞レベルの時計がマークされていた。

特に牝馬のマイル戦ではハイレベルでメジャーエンブレム、ジュエラー、シンハライトは他馬とは一線を画している。

本来なら大混戦となるべきところに牡馬クラシックから脱落してきたロードクエスト、そして桜花賞でルメールが致命的なミスを犯して急遽オークスから矛先を変えたメジャーエンブレムの参戦で混戦から堅いレースに。

レースは好スタートを決めても色気を捨て切れないシュウジ、シゲルノコギリザメは控える手。

メジャーエンブレムは玉砕覚悟で競りかけてくる馬もおらず、3F34.3はこの馬のマイペース。

余裕を持って直線に入ると終始楽な手応えのまま、半ばで抜け出した。

ゴール前で大外から末脚を伸ばしたロードクエストがようやく追いついてくるも3/4差の2着まで。

騎乗合図のときは顔面蒼白だったクリストフもようやく笑顔を見せた。

★ポイント

メジャーエンブレムに関しては馬の能力が抜けている以上はどうやって勝つかではなくいかにミスを少なくするかのレースだった。

ロードクエストも能力差はなかったが、今の東京の馬場状態は内が良好で外差しは決まりにくい。

■馬場のいい内を最短距離で走れたメジャーエンブレムと隣の枠ながらも一旦後方まで下げて大外のロードクエストでは走破距離に大きく差があった。

2016nhk

■皐月賞と違って共同通信杯から直行の馬は勝てない

※ブレイクランアウト、アヴニールマルシェに続きイモータルも11着と惨敗。

ダノンシャンティは毎日杯を使ってからだった。

2016第21回NHKマイルカップ(G1)の結果
1着メジャーエンブレムC.ルメール1.32.8 35.101-01田村康仁1
2着ロードクエスト池添謙一1.32.93/433.817-17小島茂之2
3着レインボーライン福永祐一1.32.9クビ34.410-11浅見秀一12
4着ダンツプリウス丸山元気1.33.111/434.908-08山内研二7
5着トウショウドラフタ田辺裕信1.33.1アタマ34.214-13菅野浩二5

※まさに逃げた馬と追い込んだ馬の現地集合とはこのこと。

となると楽に逃げられたメジャーエンブレムよりかなりロスして2着ロードクエストの方が内容は濃い。

これで池添は桜花賞、天皇賞春に続きNHKでもG1で2着惜敗続きとなった。

■ラップ構成

200m400m600m800m1000m
12.323.034.346.057.7
12.310.711.311.711.7
1200m1400m1600m  
1.09.01.20.51.32.8  
11.311.512.3  
4F 46.8 – 3F 35.1

※ラップを取っていて気づいたのだが、天皇賞春の4F-3Fと酷似。

天皇賞春のキタサンブラックは46.6-35.0でNHKのメジャーエンブレムよりむしろ速かった。

■2016第21回NHKマイルカップ(G1)レース映像

■各馬のコメント

1着メジャーエンブレム

桜花賞との違いはとにもかくにもルメールが邪魔をしなかったことだろう。

今日の流れなら他馬が競りかけてこようが影響は少なかったと思われる。

あれより速くなれば番手に控えてもいいし、この馬のポテンシャルなら強引に逃げてもよかった。

結果、シゲルノコギリザメはスローの前残りが好走条件だったため、松岡は控える手を選択した。

また、ルメールとしては今回の勝利は非常に価値のあるものとなった。

もしもここでまた控えて負けでもすればノーザンから見放される可能性すらあったかもしれない。

鳴り物入りでJRA所属となったミルコとクリストフの2人だが、最近は理解に苦しむ騎乗をすることもたまに目にする機会がある。

準メインのブリリアントSでもミルコがドコフクカゼを早仕掛けで失速させて凡走。

外国人騎手だって完璧な訳ではなく、ミスをすると負けるということだ。

それはともかく今日のクリストフはゲートが開いて押して出た。

これはもう陣営その他からきつくお灸をすえられたのが容易に想像できる。

気に入らないのはコメントの方。

ルメール「桜花賞は前に行けず4着に終わりましたが、今日はスタートが良く、自分のペースで行けました。」

素直に謝ろうよ(提案)

手綱引いたでしょ?映像で証拠残ってるんだから誤魔化さなくていいよ。

今日はスタートがよく?違う、そうじゃない!

押して出していったでしょ?

と意地の悪い突込みを入れたくなるのはご愛嬌。

では、改めてクイーンCとラップを比較してみたい。

トータルとしてほぼトレースできている。

直線で物足りなく感じたのはやはりラスト1Fで止まっていたのが原因。

★上段がNHK、下段がクイーンCのラップ
2004006008001000 120014001600
12.323.034.346.057.71.09.01.20.51.32.8
12.323.134.446.157.81.09.01.20.61.32.5
1F2F3F4F5F6F7F8F
12.310.711.311.711.711.311.512.3
12.310.811.311.711.711.211.611.9
4F 46.8 – 3F 35.1
4F 46.4 – 3F 34.7

※止まった分だけ時計が遅くなっている?馬場が同じという前提条件だけど。

2着ロードクエスト

クラシック戦線では壁に突き当たってしまったが、マイル戦なら変わり身は期待できた。

さらに無敗の左回りのマイルなら自ずと勝ち負け。

メジャーは4番、ロードは5番と隣枠とはいえ位置取りは真逆の2頭。

ごちゃつくリスクを避けて大外を選択した池添の判断は責められない。

ハープスターがオークスでヌーヴォレコルトに敗れたときと同じような負け方である。

先のことを考えると使った回数も多く、無理に安田記念で古馬にぶつける必要はないように感じるが。

3着レインボーライン

ここまでのステップ重賞でレインボー、ダンツ、アーバンあたりは同類項。

勝ちに行かず着拾いに徹した祐一の騎乗は褒めるべきか。

シュヴァルグランでも同じような乗り方で3着。

強い馬でも3着、弱い馬でも3着というのは彼らしい。

4着ダンツプリウス

普通に乗って普通に4着とこの馬の能力は十分に発揮。

丸山もG1でしっかりと乗れた。

5着トウショウドラフタ

1400がベストの馬にしては今後はマイルも選択肢に出来そうな好走。

自力強化は著しい。

11着イモータル

妹でもなく芋でもなく、、、見せ場なく11着。

マンハッタンカフェ産駒の裏切りっぷりは何とも言えない。

須貝厩舎はシャドウアプローチも同じく長休明けでぶつけてきたが仕上がってないなら出さないでいい。

潜在能力は高い馬だけにしっかりと立て直してどうぞ。

17着ティソーナ

クイーンCの日の6Rがティソーナの勝った500万。

6R 3歳500万下 芝1400 ティソーナ 1.21.7
11R クイーンC(G3) 芝1600 メジャーエンブレム 1.32.5

1400m通過 1.20.6

1400の通過時計ですら1.1秒と絶望的な能力差。

それでもミルコが出遅れた割に直線では一瞬いい脚を使っていた。

結局前が塞がってどうしようもなかったが、今後も期待できそうな馬。

出遅れは馬よりもミルコ側?

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