【フェブラリーS(G1)】予想を簡単にしてくれるあの馬の存在で答えはほぼ見えた

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 23日、東京メインはフェブラリーS(G1)だが、あまりにも実力馬の不在が多い。

 昨年のチャンピオンズC優勝のクリソベリル、東京大賞典(G1)優勝のオメガパフューム、過去3年フェブラリーSを皆勤して1勝2着2回と完全連対しているゴールドドリーム、川崎記念(G1)を圧勝したチュウワウィザード、18年のチャンピオンズC優勝のルヴァンスレーヴといったG1馬に東海S(G2)でインティを真っ向から倒したエアアルマス、距離不安で回避を決めたコパノキッキング。

 もはや、前述の馬だけでもボックス馬券が成り立つほど非常に多くの有力馬が出走しない。

 G1の割にドリームレースのようなワクカク感とは程遠いメンバー構成となってしまった。

 ただ、馬券を買う側としては的中してなんぼであって豪華だろうとしょぼかろうといい配当が拾えればそれはそれで楽しめるというもの。

 今年は、これまでの見飽きた面々に加え、安田記念馬モズアスコットがあらたに参戦する。初ダートとなった根岸S(G3)では出遅れながらも楽な手応えでコパノキッキングを捉え、距離が延びる本番での逆転を絶望したコパノ陣営がレース後に急遽、フェブラリー回避を発表するほどだった。

 そんな中で馬券の対象となる馬かどうかの物差しをなるのが、昨年の東京大賞典4着を最後に引退予定から一転、2月29日のサウジカップ(G1)へ出走することになったゴールドドリームである。

 ゴールドドリームは17年、初挑戦した4歳でベストウォーリアを下してフェブラリーSを優勝。18年はノンコノユメの2着、19年はインティの2着と完全連対したようのこのレースを得意としている。

 東京大賞典はハイラップに巻き込まれて4着と不覚を取ったとはいえ、今年も出走していれば上位人気が確実な馬だった。おそらく出ていれば3着以内に入る可能性は高く、この馬に勝てるか否かが馬券に絡める目安となっていただろう。

 ならば話は至極単純だ。過去にゴールドドリームに対して先着したことがあるかを中心に見てみたい。twitterでは軽く触れていたが、こちらではもう少し詳細にわたり振り返ってみたい。

 川田が騎乗して惨敗した南部杯の影響で8番人気の低評価だった17年チャンピオンズC優勝から毎回1番人気もしくは2番人気の支持を受けているのが、同馬の近10走だ。

 以下、近走のゴールドドリームが敗れたレースの成績。

18年フェブラリーS ノンコノユメの2着
18年南部杯 ルヴァンスレーヴの2着⇒回避
18年東京大賞典 オメガパフュームの2着⇒回避
19年フェブラリーS インティの2着
19年南部杯 サンライズノヴァの3着、2着アルクトス
19年チャンピオンズC クリソベリルの2着⇒回避
19年東京大賞典 オメガパフュームの4着、2着ノンコノユメ、3着モジアナフレイバー

 ノンコノユメが先着の際はすべて展開のあやと恩恵があったのは否定できない。いずれも思わぬハイペースになったところをどさくさに紛れて先着している。

 評価したいのは通常であれば後ろから交わした馬が対象となるが、この場合は捕まえられなかった馬を評価するのが正しいと考えた。ゴールドドリームほどの馬が後ろから交わされるようなハイペースというのは再現性がかなり低くなるからである。

 その理由は、フェブラリーSというレースの特性である逃げ馬の好走率の高さだ。

フェブラリーS(G1)過去10年好走馬の脚質
◆脚質上り別集計
集計期間:2010. 2.21 ~ 2019. 2.17
—————————————————–
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
—————————————————–
平地・逃げ 2- 0- 0- 8/ 10 20.0% 20.0% 20.0%
平地・先行 4- 2- 1- 30/ 37 10.8% 16.2% 18.9%
平地・中団 2- 5- 7- 51/ 65 3.1% 10.8% 21.5%
平地・後方 2- 3- 2- 38/ 45 4.4% 11.1% 15.6%
—————————————————–

 10年エスポワールシチー(34.8-35.7)、11年トランセンド(35.7-36.3)、14年(35.5-35.4)15年(34.3-36.4)コパノリッキー、19年インティ(35.8-35.4)と10回中5回で逃げ脚質の馬が優勝していることからもこのアプローチで大筋問題ないと考える。

 ちなみにハイペースに乗じてノンコノユメがゴールドドリームを交わした18年は(34.1-37.7)というノリと祐一が暴走した副産物だった。

 となるとやはり今年のフェブラリーSは前残りの前提の予想でいいだろう。

 出馬確定によるとドリームキラリが出走しないことからこれはもうインティの一人旅が濃厚だ。武豊が乗る以上は200%といっていい。

 伏線は十分にある。マイルのフェブラリーSより1F長い1800mだったチャンピオンズCで真っ向勝負の逃げを打ち、終始クリソベリルとゴールドドリームに目標とされる不利がありながら0.2の3着と粘りを見せた。

 次走東海S(G2)は例年の中京ではなく、みやこSで川田が惨敗させた京都での開催。当時の59キロから1キロ軽い58キロでの出走となったが、さすがに名手・武豊としても慎重になるのは仕方がない。

 普段インティがしているような勝ち方でエアアルマスにお株を奪われた格好の3着となったが、むしろこれまでにない6番手からの差す競馬でエアアルマスやヴェンジェンスの56キロより2キロ重かった58キロで【差して来た】なら鞍上の本番への手応えは盤石のものとなったのではないだろうか。

 強過ぎるがゆえに1800mでもそれなりの競馬ができてしまっているだけであって、本来スピードが武器のインティにとってはベストの距離はマイルといっていいだろう。これなら多少強引に飛ばして行ったとて後続を振り切るだけの余力は残せる。

 ではさきほどのゴールドドリームの話に戻したい。

 後ろから差したのではなく前で残した組をあえて評価したのはインティの存在であることはここまでで説明が終わった。そこで意味を持って来るのが南部杯でゴールドドリームの追撃を凌ぎ切った2頭である。見方によってはゴールドドリームの近2走は衰えを感じる走りだったかもしれないが、その前を走っているインティを捕まえたいならこの位置取りで競馬をしないと用がなくなって来る。

 序列としてはインティ、サンライズノヴァ、アルクトスとなる。

面白い穴馬をピックアップできないのは残念だが、フェブラリーSはただでさえ堅い傾向のレースなのだからやむを得ない。

フェブラリーS(G1)過去10年の人気別成績
◆人気別集計
集計期間:2010. 2.21 ~ 2019. 2.17
—————————————————
人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
—————————————————
1番人気 4- 2- 2- 2/ 10 40.0% 60.0% 80.0%
2番人気 2- 2- 2- 4/ 10 20.0% 40.0% 60.0%
3番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0%
4番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 0- 3- 0- 7/ 10 0.0% 30.0% 30.0%
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
8番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
9番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 12.5%
—————————————————

 これでは穴を狙いたくても難しい上に危険な人気馬もこれといって見当たらない。

 データを覆すとすれば結局はモズアスコットしかいないのだから。

 この馬についても余勢があれば一本あげてみたいとは思う。

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