第49回スプリンターズS(G1)はストレイトガールがVMに続いてG1連勝。ベルカントは原因不明の13着惨敗。

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2015第49回スプリンターズステークス(G1)の結果分析

第49回スプリンターズステークス(G1)は戸崎騎乗のストレイトガールが1番人気に応えて快勝。

ストレイトガールは春のヴィクトリアマイルに続き2勝目のG1勝利となった。

レースは逃げたアクティブミノルを交わしてハクサンムーンがハナ。

続いて外から掛かり気味のミッキーアイルが先頭に出る勢いだったが、浜中がまさかの手綱を抑えて控える選択。

そのままハクサンが逃げる格好となったが前半3Fは34.1とG1にしては超スローとなった。

ハナにこだわらない武豊ベルカントはその直後の4番手の追走で絶好の展開となったが、直線に入る前から早々と手応えが怪しくなり13着の惨敗。

超スローにもかかわらず逃げ先行馬が崩れる中、好位で追走のサクラゴスペルが抜け出しを計るがストレイトガールがこれを捕らえた。

ゴール前で粘るミッキーアイルを最後に交わしたウキヨノカゼが3着に入った。

まず特筆すべきは1000万下の10R勝浦特別ですら33.9-34.1=1.08.0で逃げ馬が残る前残りだったにもかかわらず、 G1レースのスプリンターズS34.1-34.0=1.08.1というお粗末さである。

秋競馬最初のG1レースでファンが楽しみにしていた割にはそのレースレベルたるや低レベルと言わざるを得ない。

持ち時計もなく休み明けだったサクラゴスペルが2着に来れるレベルだったこともお察し。

休み明けのセントウルSを使ってここ1本の作戦通りに結果を出したストレイトガール陣営は評価されるものの、どうにも期待ハズレの印象が拭えない内容。

父フジキセキで晩成血統でもない6歳牝馬が勝ったのではまだまだスプリント路線は混沌としている。

ただ、他場ではミスの目立つ戸崎も中山では別人のような好騎乗を決めた。

WIN5対象レースでの連敗を止めたのも中山1200m戦のサザナミだったようにやはり中山は戸崎とノリが安定している。

また、気になったのはエアレーション作業の影響。

芝の15cm間隔程度に穴を開けてクッション効果を作る作業らしいが、開催が最終週となって踏み固められた結果クッションがなくなって堅い馬場となりむしろ時計が出るようになっていた。

こんな小細工でまた純粋な競馬ファンが馬場造園課のやり口に翻弄されるのだろう。

来週からの東京開催も予想する以前に馬場造園課と戦わなくてはならない。

彼らのサジ加減次第で前残りにもなれば差しが決まりもする。

第49回スプリンターズステークス(G1)
1着ストレイトガール戸崎圭太1.08.1 33.1藤原英昭1
2着サクラゴスペル横山典弘1.08.23/433.4尾関知人11
3着ウキヨノカゼ四位洋文1.08.3クビ32.8菊沢隆徳9
4着ミッキーアイル浜中俊1.08.3アタマ33.8音無秀孝4
5着ウリウリ岩田康誠1.08.3クビ33.1藤原英昭3

■ラップ構成

200m400m600m
11.722.434.1
11.710.711.7
800m1000m1200m
45.356.51.08.1
11.211.211.6
4F 45.7 – 3F 34.0

■2015第49回スプリンターズステークス(G1)レース映像

■各馬のコメント

1着ストレイトガール

スタート直後に1番リッチタペストリーに寄られて一列後ろになり前も塞がる。

戸崎は慌てずに外目に進路を移して結果的にサクラゴスペル、ベルカントを見る位置取り。

直線では中団にいたが33.1の切れ味で難なく抜け出して快勝。

鞍上の冷静な判断も賞賛すべきだが初コースの中山ですんなり適応した馬も立派。

2着サクラゴスペル

時計が遅かった恩恵が最もあったのが速い時計のなかったこの馬。

オーシャンS、ラピスラズリSで中山1200の好走実績もあれば、超スローの京王杯SCを勝った実績もある。

馬さえまともなら中山の鬼であるノリちゃんならこれくらいは持って来て何の不思議もない。

今日は相手が悪かった。

3着ウキヨノカゼ

超スローの展開に泣いたのがウキヨノカゼ。

中山コースはフェアリーSで経験済み。

前走キーンランドCは前が潰れる展開が嵌まったが、今日はスローでも差して来たのは地力強化の証。

4着ミッキーアイル

1200m戦で速すぎてハナを取れない下馬評どころか遅過ぎて掛かったのがこの馬。

ならいっそ自身が逃げてしまえばいいだけなのに浜中がまさかの手綱を引っ張るミス。

これは致命的な判断ミスであり浜中の騎手としてのセンスが疑われるレベル。

すくなくともこのミスがなければ1着もあったかもしれないし少なくともウキヨノカゼに交わされもしなかった。

5着ウリウリ

ゲートをそろっと出てストレイトガールよりもまだ後ろのポジション。

いい脚で伸びては来ているが前走ほどの切れは見られず5着惜敗。

この馬は能力は確かだが、近2走はいずれも岩田がイン突きで距離を稼いでいたのは大きい。

正攻法で外々を追走して伸び切れなかったあたりは今後の課題となった。      

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