2015宝塚記念(G1)の打倒ゴールドシップの穴馬探し

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ゴールドシップが最有力なのはわかっているけれども倒せる可能性がある馬を探すのも馬券的中に必要な作業。

そこで、日程の関係上は宝塚記念の前走であまり見掛けないが、非常に好相性のレースが大阪杯(G2)。

なるほど、G2で出走馬のレベルも安定していれば条件も阪神芝2000m戦とほぼ本番と似たようなレース。

過去10年を振り返ってみても期待通りの結果が得られた。

以下がその内容。

年度 馬名 騎手 人気 宝塚成績
◆2015
1着 ラキシス C.ルメール 4
◆2014
1着 キズナ 武豊 2 不出走
4着 カレンミロティック 池添謙一 5 2着
◆2013
1着 オルフェーヴル 池添謙一 1 前年1着
2着 ショウナンマイティ 浜中俊 2 前年3着
3着 エイシンフラッシュ C.デムーロ 5 前々3着
◆2012
1着 ショウナンマイティ 浜中俊 6 3着
2着 フェデラリスト 横山典弘 1 10着
◆2011
1着 ヒルノダムール 藤田伸二 1 不出走
3着 エイシンフラッシュ 内田博幸 3 3着
◆2010
1着 テイエムアンコール 浜中俊 6 不出走
3着 ドリームジャーニー 池添謙一 1 4着
◆2009
1着 ドリームジャーニー 池添謙一 3 1着
2着 ディープスカイ 四位洋文 1 3着
◆2008
1着 ダイワスカーレット 安藤勝己 1 不出走
2着 エイシンデピュティ 岩田康誠 7 1着
3着 アサクサキングス 四位洋文 4 5着
6着 メイショウサムソン 武豊 2 2着
7着 インティライミ 佐藤哲三 6 3着
◆2007
1着 メイショウサムソン 石橋守 1 2着
◆2006    
1着 カンパニー 福永祐一 3 5着
◆2005 
1着 サンライズペガサス 幸英明 1 5着
2着 ハーツクライ 横山典弘 4 2着

入着した馬の好走率が高いのは当然ながら凡走した馬の巻き返しもある。

やはり関連性の深いレースと見ていいだろう。

そして今年の大阪杯がこちら。

雨で馬場が渋ったこともあり結果を鵜呑みには出来ないものの、キズナと正々堂々と渡り合ってこれを2馬身突き放したことは評価したい。

ラキシス自身の成長も昨年のオールカマー2着⇒エリザベス女王杯1着⇒有馬記念6着⇒大阪杯1着と着実な成長と地力強化が見て取れる。

大阪杯直後はフロック気味であるとも感じたが、改めて見てみるとキズナの力負けかもしれないとすら思えてくるのが不思議だ。

そういえばこの馬の弟がサトノアラジンで確かな成長力を証明しつつあることからラキシスもまだまだ伸びシロを望めるのではないだろうか。

ディープインパクト産駒は総じて早熟気味と考えていた自分も誤りを認めざるを得なくなっている現状である。

ヌーヴォレコルトにもエリ女でしっかり先着もしており、通用の下地は十分揃っている。

切れないゴールドシップに対して切れるラキシスの構図も一発期待するには面白い構図かもしれない。

次に取り上げたいのがワンアンドオンリー。

ラキシスに力を入れたため、扱いが2番目になってしまったが、ドバイシーマクラシック3着は非常に見所のあるレースだった。

3番手を追走していたが唸りながら首を上げ下げしており、ずっと鞍上が押さえるのに苦労しつつのレース展開。

直線で折り合わなかった消耗が響き下がりそうになるもそこからもうひと粘りしての3着粘走は精神面の成長が窺える。

そもそもこの馬だってダービー馬の肩書きがあるのだからゴールドシップに臆することはない。

父ハーツクライが宝塚記念でスイープトウショウの2着に敗れた雪辱の舞台。

そして何より頼りになるのがG1で圧倒的好成績を残すミルコの手腕。

本人が難しい馬は大好きと言うくらいでこの春も気性難のドゥラメンテを乗りこなして2冠馬に導いた。

ドバイシーマクラシックで折り合わないながらも3着ならミルコと息があった際にはもう一段上のギアを見せられそうだ。

そして元主戦であるノリちゃんからすれば自分が捨てた馬に勝たれるという最も嫌な相手にもなる。

そんな意地悪なフラグも一興。

史上初めて宝塚記念で2連覇を成し遂げている
ゴールドシップに“ある不安要素”が!?

では、
ゴールドシップ以外にどの馬が好走するのか?

このレースは人気順には決して惑わされてはいけません。

宝塚記念はただ単に、
「実力だけでは予想出来ない」特徴があるのです。

激荒れとまではいきませんが、
宝塚記念はしっかりと予想をすれば、

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