【2015宝塚記念】進撃のミルコ・ルメールが日本人騎手を駆逐

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今年から正式にJRA所属となった外国人騎手ミルコ・デムーロとクリストフ・ルメールの2人。

以前よりお馴染みの腕利きジョッキーであるが、実際にどれくらいの活躍を見せているのかを数字で出してみる。

外国人騎手の特徴はメインレースやG1級の大レースで高い勝率を誇ること。

サッカーで言うところの決定率と似たようなものだろうか。

チャンスを最大限に活かせるかどうかはどのスポーツにおいても同様だ。

ではまず芝の成績から見てみたい。

※下記データはミルコがJRA所属になってからのWIN5対象レース。

あくまで個人的なデータなので公式ではないことをご承知いただきたい。

2015WIN5対象レース3.1-6.21の芝の成績

総合 勝率 1着 騎乗 1人勝率 2人勝率 1人 2人
1 デム 0.350 7 20 0.800 0.333 5 3
2 戸崎 0.217 5 23 0.222 0.333 9 3
3 岩田 0.160 4 25 0.250 0.000 4 1
4 川田 0.176 3 17 0.500 0.000 4 1
5 松山 0.176 3 17 0.000 0.000 2 2
6 田辺 0.118 2 17 0 0
7 浜中 0.118 2 17 0.000 0.400 3 5
8 横山 0.118 2 17 0.000 0.333 2 3
9 武豊 0.100 2 20 0.000 1.000 5 2
10 祐一 0.091 2 22 0.500 0.333 2 3
11 蛯名 0.091 2 22 0.000 0.400 3 5
12 宏司 0.083 1 12 0.000 0.000 1 1
13 ルメ 0.056 1 18 0.000 0.000 4 2

※ある程度は想定していたが正直ここまで歴然と差が出ていることに驚く。

2割もあれば上等な勝率も.350と2位戸崎の.217に大差をつけた。

しかも戸崎が1人気馬に騎乗したのはミルコの5回に対し、倍近くの9回。

2番人気の勝率は同じだが圧倒的に1番人気での信頼度が違う。

とはいえ戸崎はよく飛ばすイメージが強かった割には健闘の部類。

悲しいのがかつてのリーディングジョッキー武豊。

個人的にも応援しているのだが、ミルコと同じ1番人気5回騎乗で全敗はいただけない。

一応2番人気で2戦全勝はさすがではあるのだが、かつての華々しさを知っているだけに複雑な感情もある。

平場で大活躍の福永は外国人騎手の影響を大きく受けている気もする。

年始当初はこれまでにない活躍だったが外国人騎手が来てから騎乗馬の人気も自身の成績も急降下。

安定運航とまでは言わないが元に戻ってしまった印象。

ミルコの総合勝率.350と1番人気勝率.800なんてのはとにかく異常な数字だ。

2015WIN5対象レース3.1-6.21のダートの成績

総合 勝率 1着 騎乗 1人勝率 2人勝率 1人 2人
1 ルメ 0.333 2 6 0.000 1.000 2 1
2 武豊 0.250 2 8 0.500 2 0
3 岩田 0.200 2 10 1.000 0.000 2 1
4 横山 0.200 1 5 0.333 3 0
5 祐一 0.125 1 8 0.000 0 1
6 蛯名 0.125 1 8 0.000 0 2
7 松山 0.091 1 11 1.000 0.000 1 1
8 戸崎 0.000 0 9 0.000 1 0
9 浜中 0.000 0 8 0.000 0.000 1 3
10 田辺 0.000 0 6 0.000 0 1
11 デム 0.000 0 6 0.000 0 1
12 川田 0.000 0 5 0.000 1 0
13 宏司 0.000 0 4 0 0

※ダートは芝に比べてまだ混沌としているものの、こちらはルメールが1位になった。

ミルコよりも1ヶ月遅れのデビューとなったが、ダートではユニコーンSを優勝など結果を出し始めた。

カネヒキリでJCDを勝つなど元からダートでの騎乗に定評のあった騎手でもある。

ハーツクライでディープインパクトを撃破した有馬記念のイメージが強いが、ルメールはどちらかというと芝よりもダートで信頼の高い騎手。

個人的に注目の武豊はダートでは第一人者の意地を見せた。

今年もフェブラリーSをコパノリッキーで制するなど芝では微妙な成績もダートではまだまだ健在。

芝で大活躍のミルコもダートでは一転して乗れない騎手になるのが不思議なところ。

こちらも以前から言われているがミルコはダートで乗れない。

弟のクリスチャンは地方競馬も経験しているからかダートでも乗れている。

2015宝塚記念(G1)のそれぞれの騎乗馬は?

現在の騎乗予定はミルコがワンアンドオンリー、ルメールがラキシス。

昨年のダービー馬とエリザベス女王杯馬。

ワンアンドオンリーは前走ドバイシーマクラシックを3着と1着だった父ハーツクライには及ばなかったが再上昇の気配を感じさせた。

ラキシスは大阪杯で外から一度は先頭に立ったキズナを差し返して逆に2馬身差をつける完勝。

いずれも今が旬と言えそうなだけに王者ゴールドシップには非常に厄介な相手ではないだろうか。

史上初めて宝塚記念で2連覇を成し遂げている
ゴールドシップに“ある不安要素”が!?

では、
ゴールドシップ以外にどの馬が好走するのか?

このレースは人気順には決して惑わされてはいけません。

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